スパゲティーを食べて池を回って彗星を見た

早朝の病院の駐車場はとても寒かった。エンジンを切った車の中で、本を読みながらヨッパライ某の帰りを待った。

病院を後にして北へ走った。ここのところ魚ばかり食べてたので、いつものイタリアンレストランでスパゲティーでも食べよう、ってことになった

車を走らせながら、いつになく饒舌な自分。朝読んだ本の影響。それは妙に理屈っぽい恋愛小説。むかし読んだのをまた読み始めた。クンデラ、存在の耐えられない軽さ

歩きたい気分だったので、山の上の火山湖を一周。冷たい風が気持ちよかった

夕食後、なんとか彗星が近づいているというので、望遠レンズをつけて撮ってみた。月明りで空が明るいせいもあって、肉眼では全く見えない。北極星の右上あたりにあるはずなので、目星をつけてシャッターを切った