15年前の朝

150104_01 朝6時50分に家をでる。サラリーマン生活がまた始まったのだ。玄関のドアを開けると、まだ夜の明けきらない深い紺色の空に、冴えた三日月と明るい星がペアになって輝いている。なんだか今年を暗示しているような妙な感じがした。
(2000年1月4日の日記)

15年前、ぼくは会社を辞めた。あの日、ぼくと家族3人は堤防に座って冬の海を見つめていた。これから何をするか何も決めてなかった。だれも口をきかなかった。あの時の風景はぼくの記憶の中で止まったまま。そして今日、15年前のあの堤防にやってきた150104_02 昼食はいつものハーブ園でトマトのリゾットを注文150104_03 デザートは、ヨッパライ某がカボチャプリン150104_04 ぼくはいつものようにハイビスカスのシャーベット150104_05 店の奥の部屋は、なぜか今は鉄道模型が走っている150104_06 走っている150104_07 

150104_08 植物園にも寄ってみた。チューリップがきれい150104_10 ロウバイが咲いているよ、と教えてもらったので行ってみた150104_09 昼のイルミネーション150104_12 怪獣池にも寄ってみた150104_11 初ソフト150104_13ホームセンターに寄って、先日大掃除のときに修理項目としてチェックしておいた、流し台の引出しのスライドレールを購入150104_14傷んだ引出しのスライドレールを取り外し、新しいのに交換。快適に引出せるようになった