冬至日

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なぜだろう、冬至は大自然と自分の関係を強く意識する。生命とか、誕生とか、死とか、宇宙とか、そんな大げさなことをつい考えてしまう。おそらく、古い記憶に刻まれた動物的な危機感が目を覚ますのだろう。昼がどんどん短くなって、ついには太陽は地上を照らさなくなる。動物にとって、こんな恐ろしいことはない。そこは凍てついた死の世界。しかし、昼は再び長くなりはじめ、やがて大地は豊かな緑に覆われる。
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去年はミカンだったのですが、今年は本物のユズを浮かべました。う~ん、マンダム

“冬至日” への2件の返信

  1. こんにちは。
    今日は暖かいですね。え?昨日冬至だったんですか??知らなかったので、今日ゆず浮かべてお風呂に入ります。年末の大掃除で疲れ、風邪ですぜ~。

  2. そーですよ、昨日は冬至でした。ほかの日は忘れても、冬至だけは忘れません。ぼくにとって冬至は重要なポイントなんです。つまり、これからは夏に向かって一直線、なわけですから。入道雲の夏がやってくる、と思うと、急に元気が出てくるんです。変かな。
    風邪、早く治るといいですね、お大事に。

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