村上春樹の本に登場する主人公はスパゲティーをゆでるのがうまい。ことになっているような気がする。主人公がスパゲティーをゆでると、ぼくもスパゲティーを食べたくなって、数時間後、あるいはその日、少なくとも数日中にスパゲティーをゆでることになる。実をいうと、ぼくは村上春樹を知る、ずーっと前からスパゲティーをゆでるのがうまいのだ。だから、ぼくのスパゲティー好きは村上春樹とは一切関係ない。でも、ぼくは時々、村上春樹の作ったスパゲティーを食べてみたくなる。村上春樹としゃべろうとは少しも思わないのだけど。
“村上春樹のパスタ” への2件の返信
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今日(といっても日付が変わってしまいましたが)はありがとうございました。偶然なことが起きてびっくりでしたね。確率でいうと何分の1なのでしょうか。それともう一つ偶然は,お店のブログのリンクに知り合いのブログがあることがわかりました。その方は同業者で以前,同じ職場で働いていた方でした。まさかっという感じです。
昨日はありがとうございました。あれは偶然に見えますが、世の中には理解できない不可思議なパワーに満ちてますので、案外必然なのかもしれません。カモ。marutaさんがフォースを信じているなら、これからも偶然を装った、それはつまりいわゆるひとつの不思議に見える何かが起こるような気がします。カモ。なお、当店にはmarutaさんと同業の方がとても多いですよ[E:typhoon]