雲ひとつない空。車は峠を超え、山をくだり、広い真っすぐな交差点で止まった。時々、胸のどこかが痛くなるのはキンモクセイの匂いのせい。なぜだろう、いろんなものが距離を縮め、ぼくの体と同化しようとする。いつもなら、距離を保って自分の外に置いておけるのに。今日のぼくは、そういう力が弱っている。
海岸線を走っていると、春じゃないのに、桜の花がたくさん咲いていた。でも、今日は、それが当たり前のように感じられる。ぼくの世界は反射し、リバースする。反射した光は何を失ったのだろう。
“reflections” への6件の返信
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海・・・入るのは怖いけど・・・・
この鳥？サシバになれたらいいな～！
すっごいきもちよさそう～～！
海だけは・・BGMいらないです。波の音と羽根の音と鳥達の鳴き声で、何時間でも・・・・・・。
あ～いいな～～。
久しぶりに海に出ました。最高の気分でした。太陽は低く弱く、海は銀板のように輝いていました。海に反射した光と長い影のなかを走っていると、時が止まったような錯覚を覚え、幻想的でした。時々車をとめ、コーヒーを飲みました。なぜか空腹感がなく、日が沈むまで走り続けてました。
akkoponさん、鳥に詳しいんですね。
飛んでいたのは、ピーヒョロと鳴いてたので、たぶん、トンビかも。
スプーンさん、こんばんは。
上から２枚目、どーしてもロボットの頭に見えて
しょうがないです。
そして、３枚目は インカ帝国のマチュピチュ？
不思議な世界。
今回の影も おもしろいです。
このロボット、首から下は、まだ埋まったままなんですね。頭の大きさから推定すると、身長は約40メートルになります。この巨人ロボットを動かすためのリモコンが、下のインカピラミッドに隠されていることはほぼ間違いないのですが、どうやって中に入るのかは未だに不明です。ヨシムラ君に調査を依頼してるのですが、エジプトが忙しくて、なかなか来てくれないのです。
＞春じゃないのに、桜の花がたくさん咲いていた。
大宰府天満宮の飛梅も、数日前春がきたと勘違いして一輪の花を咲かせ参拝客の目を楽しませてくれたそうですよ(^o^)。
こんな幸せな勘違いなら大歓迎！
私の勘違いはおめでたいけど…．（笑）
きっと、桜もおめでたい心を持っているんでしょう(笑)
秋に咲く桜。
これが必然だったら、ちょっと怖いですね。