わが家の門を開けると、この界隈ではあまり見られない光景が開ける。つまり、それは一見、手入れを怠った草ぼうぼうの庭だ。しかし、ものごとをうわべで判断すると失敗する。バカと天才が紙一重であるように、無秩序に似せた高次の秩序がこの庭を支配しているのである。ぼくは廃墟風ガーデンと名づけ、甚く気に入っている。手入れ法はけっこう難しいが、ちょっと訓練すれば不可能ではない。フォースを信じるのである。そう、手を入れたくなる自分の心を理性で制するのだ。心を制御できるようになれば、廃墟ガーデンへの道は近い。
とりあえず復活しました(笑)
完全復帰までは、まだ時間がかかりそうです。
コメントにお答えできるか不安なので、コメント欄は今しばらく消えたままです(笑)
よろしくお願いします。
2006年8月2日
スプーン
スプーンさん、復活おめでとうございます。
お待ちしてました。
ご無理なさらぬよう。
このナチュラルスタイルな感じ、まさに ビオトープですね。
今度、ホースを使って 水まきを手伝いましょうか？
自分の中で、いったい何が起こったのか。以前だったら草刈機でスパッと刈り込んでたのが、ここのところ、雑草が愛おしく感じるようになりました。明け方、朝日を反射している雑草の美しいこと。そこに置く露の儚い輝き。そこはバッタやカマキリが憩う理想郷。「ねえ、ぼくも仲間に入れてくれよ」なんて思っちゃうんです。ちなみに、お隣の庭は手入れが行き届き、雑草一本生えてなくて、すばらしく端正な美しさを醸し出してますよ。