四つの楽しみ

だれも知らないかもしれないが、郷ひろみという歌手がいた。なぜ彼を憶えてるかというと、彼はこういうことを言ったのである。「キモチイイことやってる?」この一言のせいで、ぼくは彼を忘れることができない。彼もたまには良いことをいう。キモチイイことをするとキモチイイ。エンドルフィンが放出されるからだ。中にはキモチワルイことをするとキモチイイ人もいるだろうが、ぼくは前者である。ルイ11世に「人生四つの楽しみ」というのがある。シンプルな内容だが、彼が言うとディープに聞こえる。

“四つの楽しみ” への6件の返信

  1. キモチイイことをすると、脳の調子が良くなるんだそうですよ・・・
    エンドルフィンとは「脳内モルヒネ」を略したものであり、下垂体と脳内で生合成されるホルモンの一種で、俗に「脳内麻薬」と言われている物質の一つです。気持ちいい、楽しいと感じたときに分泌されやすく、免疫力を強化し、老化を防ぎ、自己治癒力を高める作用があるといわれています。
    次のページに詳しかったので、以下はその抜粋です。
    http://www1.ocn.ne.jp/~seizan/seizan/fmt/p16.htm
    このホルモンは、自然治癒力の働きを助け、有害毒素を退治する一方で、気分を良くする働きがあり、治療を受けている際や、香りを嗅いでいるときにも分泌されるホルモンです。 このエンドルフィンと、ドーパミンとの働きで、免疫に大きく作用するのではないかといわれています。 エンドルフィンは、脳内で痛みを止めたり、気持をよくしたり、快感を誘うだけでなく、自律神経を介して体温の変動や血圧の低下、また食欲の増進や、胃腸分泌の抑制などにも働きかけをしていることがわかってきています。 そして呼吸の抑制、嘔吐にも関わり合いがあったり、性行動の増進にも関与しているのです。さらに驚くことに、学習効果の促進、自己刺激行動にも作用しています。 このように、さまざまな機能を持っているエンドルフィンは、さらに鎮静効果、鎮咳効果、膵臓の分泌機能向上など数えきれないほどの作用を持っているのです。

  2. つまり、とてもキモチイーことがあったということ?
    い~~~~な~~~~~っ!
    ほんで、それはなんだろうね。
    すごくおいしいものを食べたとか?

  3. 脳内モルヒネですか。
    アナンダマイドっていうのもあって、
    うちのラボ、その研究・・・してますよ?

  4. アナンダマイドですか。
    ダジャレ好きのK氏が見たら大喜びしそうな名前ですね。
    調べてみたら、由来はサンスクリット語で至福を意味するanandaだそうで。
    ラボで余ったら、ぼくに下さい。パンに混ぜてもいいよ。

コメントは受け付けていません。