
今朝、仕入先からお菓子が送ってきた。といっても、これは商品なので自分で食べてはいけない。しかし、日が沈んでカラスが帰るころ、ぼくのオナカはグーグー鳴りはじめる。ひとつぐらい食ってもよかろう。そう思って1個食べる。こんな調子で商品は減っていく。
Indian summer

昼下がり、カメラを持って店の前をぶらついていると、どこからかソースの焦げるいい匂いがしてきた。たぶん、川向こうで開かれている「秋の木市」で、お好み焼きを焼いてる匂い。昨日まで降り続いた雨も上がり、あたたかい日差しが射している。駐車場の角に植えてあるキンモクセイの花が咲いている。このキンモクセイは、年に何度も花を咲かせるので、ぼくは呆けているのだろうと思っていた。でも、今年は、わが家のキンモクセイも、この秋、3度目の花を咲かせている。marutaさんちのキンモクセイもそうらしい。
キンモクセイが呆けているのか、気候が狂っているのか。
ところで…
日差しが射す、という言い方、これ、重言ですよね。気になりながらも使ってみたのですが、やはり変かもな~。
イセエビ味噌汁定食は思ったより高かった

山を超えて右に曲がると海だった。風もなく、波打ち際をどこまでも歩きたい気分だったが、歩いているうちに雨が降り出したので、また車に乗って南に走った。今朝見たフリーペーパーに、イセエビの味噌汁定食の記事があったのを思い出し、その店で昼飯を食うことにした。店に入ると満員だった。メニューを開くと、そのイセエビ味噌汁定食は思ったより高かったので、その約半額の海鮮丼定食にした。しかし、周囲を見回すと、だれもがそのイセエビ味噌汁定食を食べていた。ような気がする。海鮮丼定食もかなりウマかったので、その2倍以上するイセエビ味噌汁定食は死ぬほどウマイ、のかもしれないような気がした。だれかおごってくれないだろうか。昼食後、港のそばの木場商店というマーケットでヒゲナガエビを買った。

ちなみに今日は23回目の結婚記念日だった。

ローソクを燃やすのをしばらくサボってたので、一生懸命燃やしているところ。
なんとか鍋
時をかける後期中年
ぼくは過去に戻る必要を痛切に感じた。ぼくはまた失敗してしまったのだ。もう過去に戻るほかに道はない。ドアを開けて外に出ると、街は寝静まり、コンビニ前の信号も寂しげに点滅していた。ぼくはだれもいない道路に出て黙々と屈伸運動を始めた。体が温まってくると、ぼくは2、3度軽くジャンプしたのちに後ろ向きに力強く走り始めた。ぐんぐんスピードがのってきて音速の壁を越えようとした時、突然周囲の景色がゼリー状に溶けて流れだした。ワープだ。次の瞬間、ぼくの腕時計はゆっくり逆回転し始めた。
つづきません
あと一枚
あの空
磁気嵐
クモの巣

気のせいなのだろうか。今年はクモの巣をよく見かける。どこを見回してもクモの巣だらけだ。高い電線の間にもクモが網を張っている。ヤツはナニを狙っているのか。ぼくはアレじゃないかと思っている。数年前より大量発生し、昼間っからヒラヒラ飛び回っている、黒とダイダイの憎たらしい蛾。そう、キオビエダシャク。でも、キオビエダシャクがクモの巣にかかっているところを見たことがない。クモは頭が悪いのだろうか。もうちょっとしっかり網を張ってほしいものだ。
(クモが嫌いな方、クモの写真を載せてすみません)











