もう寝ます
短いようで短かったLONG VACATIONが終わり、今日から仕事。たくさん豆を焼かなくてはならないので、いつもより2時間早く家を出た。
眠い。とても眠い。
どうして朝は眠いのだろう。
今日はヒマだといいなぁ、などと考えていたが、期待に反して電話は鳴り続け、お客さんはひっきりなしにやってきた。
疲れた。眠い。
というわけで、今日はもう寝ます。
A LONG VACATION 3日目

短いようで短かったLONG VACATIONも今日で終わり。ドライブに出かけるつもりでいたのだが、ヨッパライ某が風邪で寝込んでしまった。主婦のいない家を運営するのは主夫の役目。ぼくは寝ぼけマナコで洗濯機に洗濯物を放り込み、スイッチを入れ、コーヒーを点てて茶わんを洗い、洗濯物を干した。昼ごはんはチャーハンとニラの卵とじ、手作りドレッシングのサラダ、そして先日いただいたアベックラーメンで冷やし中華を作った。自分で言うのもなんだけど、どれも恐ろしくうまかった。

天気が良いせいで気温は上昇し、初夏の陽気となった。来る夏に備えて、ビーサンを靴箱の奥から取り出し、風呂場でゴシゴシ洗った。とても楽しい作業だ。

今夜は屋上でバーベキューをするつもりだったが、残念ながら桜島の火山灰が風に舞っていて、とても外で食事ができる状況ではなかった。これはこれでおもしろいのだけど、予定は狂いっぱなし。でも、とても楽しく、充実した休日だった。

A LONG VACATION 2日目

今日、ヨッパライ某は黎明館に出かけるということだったので、ぼくはカメラをぶら下げ、例によって団地周辺の探検に出かけるつもりでいた。ぼくの住んでいる団地は造成が行われる前は里山であって、周辺には神社も多く、興味は尽きない。魚肉ハンバーグ入りの弁当と水筒を腰に下げ、一日中、団地の周辺を不審者のようにうろつきまわる予定でいたのだった。ところが外に出てびっくり。晴れているはずなのに空がもやっとしている。桜島の灰が降っているのだった。桜島の灰を知らない人の中には、タバコの灰みたいなものだろう、と想像する人もいるようだが、これは砂なのである。ゲゲゲの鬼太郎に砂かけ婆という妖怪が登場するが、活動中の桜島はまさにそれ。夢中で写真を撮っていると、いつの間にかカメラはザラザラ、髪はゴワゴワ、口の中はジャリジャリ、となる。というわけで、探検は中止することにした。仕方なく家に閉じこもって茶わんを洗ったり掃除機をかけたりパソコンのバックアップをしたりしているうちに一日が終わってしまった。
A LONG VACATION 1日目

休みの日に家にいることはめったにない。といっても家が嫌いなわけではない。ドライブが好きなだけだ。今日は東シナ海に面した最果ての町にある某食堂で1200円の寿司を食おう、という計画であった。しかし、祝日である上に南さつま市の海浜公園で砂の祭典つーのが催されているということで、いつものコースで走ると渋滞に巻き込まれる可能性が高かった。

そこで、コースを変更し、かつお節で有名な枕崎を経由、坊津まわりで某食堂にたどり着く、というルートを設定したのである。案の定、道は空いている。ガラガラだ。窓を開け、全身に薫風を浴びながら口笛気分で気持ちよくアクセルを踏み込んだ。お昼まで時間があったので、火の神公園に寄り、潮風に吹かれながら岩場を散歩した。なんてステキな休日なのだろう。

のびのびした気分になったところで、車は目的の某食堂に向かった。駐車場は満杯だった。玄関を見ると、「満員」そして「定食は完売しました」という札が。ま、なんとかなるさ、と思って玄関を開け、奥から出てきた女将に聞くと、45分待ちです、とのこと。15分なら待てるが45分は無理。仕方がないので更に南にある野間池食堂に向かった。この様子では笠沙恵比寿も満員に違いないからだ。野間池食堂の駐車場も満杯だった。車を停め、玄関を見ると、なぜか「準備中」の札が。まだ1時にもならないのに。どうやら予想外の客数で準備していたネタが尽きてしまったらしい。道を引き返していくと、準備中とも知らず次々と車がやってくる。笠沙恵比寿に入れなかった可哀そうな家族連れなどが流れてきている様子だ。ぼくが次に選んだのは、007のロケ地で有名?な港町、坊津町秋目の がんじん荘。ここの刺身定食はかなりうまい。車を20分ほど飛ばしてたどり着き、二階の広間に上がると、そこもほぼ満席。なんとか長テーブルの端に席を取り、刺身定食にアラ炊きがセットされているのを注文。客が多いせいで、なかなか食事が運ばれてこない。でも、そんな心待ちにしている時間が、ぼくは好きなのだ。待った甲斐あって、刺身もアラ炊きもとてもうまい。

満腹していい気分になったところで、久しぶりにあそこに行こう、ということになった。あそことは、大きな声では言えないが、誰も知らない秘密基地のことである。一見、廃墟化したレジャー施設に見えるのだが…

人影はなく、耳を澄ましても聞こえるのは風の音だけ

君は銀河ライダーを憶えているだろうか。

笑顔で手を振る少年。彼は年をとるのをやめてしまったらしい。

ゴ ル?

そしてプール。

だれもいない…ように見える。しかし

愛され続けて50年

アベックラーメン、ご存知でしょうか。ぼくはめったにインスタントラーメンは食べませんが、このアベックラーメンだけはたまに食べます。
昨日、横浜から車で帰省された、じとさんからいただきました。
思い出せない名前
よく忘れる名前の一つにエリッククラプトンがある。今日、店のBGMでLaylaがかかったとき、これを歌っているメガネ男の名前がどうしても思い出せなくなった。調べるのは簡単だったが、ぼくは意地になって考え続けた。2時間ほど経って、ふいにクラプトン、という名前が浮かんだ。でも、エリックが出てこない。考え続けているうちに閉店時間になり、店を閉めて帰路に就いた。トンネルを抜け、団地を通り過ぎ、長い坂を下って信号を右に折れたところで、エリック、の文字がネオンのように闇に浮かんだ。思い出す努力をしないと、脳はサボり癖がつくという。最近、思い出せないことがあると、すぐにネットで調べてしまう。放っておくよりはマシなのだろうけど、確実に脳の筋力は衰えていくだろう。でも、何時間もかけて思い出すのは、けっこうつらいし、人生の無駄のような気もする。






