momo

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駐車場のモモが咲きはじめた。
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店の屋上から撮ってみた。
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むかし使っていたモモ
(わかる人にはわかる…とおもう)

Someday

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いつかは誰でも 愛の謎が解けて
ひとりきりじゃいられなくなる
ステキな事は ステキだと無邪気に
笑える心がスキさ

つぶやくともだち

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Twitterを見ているとおもしろい。ぼくは基本的に、面識があり、かつ気の合う人をフォローしている。だから、だれかがつぶやくと、その人の顔が浮かんで、おもわずニヤリとしてしまう。なんだかヌクヌクした気分になる。

曇り空

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昼から雨になるというので、ドライブに出かけるのはやめにした。近くの公園の桜が満開、との情報があったので、行ってみた。
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満開だったのは、ショウゲツ(松月)という八重桜で、ラベルを見ると、開花期は4月中旬、とのことだった。こんなに早く咲いちゃって、4月になったら、どうするのだろう。一方、近くに植えてあるソメイヨシノのつぼみは、まだまだ小さかった。
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広い公園を一周する頃、雲が低く垂れ込み始めた。
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家に帰りつくとすぐに雷が鳴り始め、大粒の雨が降り出した。

青空

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今日はとってもいいお天気だった。
駐車場の桜も咲いていた。
いいんだけど。
ぜんぜん文句はないんだけど・・・
明日は雨らしいね。

おやすみ

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書を捨て、町に出よう。
うん、それいいね。
パソコンを閉じ、野へ出よう。
ああ、なるほど。
夜も遅いし、今日はひとまず寝ることにしよう。

俺に訊け

昼過ぎ、いつもの豆腐屋がやってきた。そして
「うちもレジを置いたよ」
と、うれしそうにいった。
レジとは、お金を入れるレジスターのことである。
「なんだ、おまえのところはレジもなかったのか」
ぼくが驚いていると
「でもさー、使い方が分からなくて」
そうか、使い方が分からないのか。ぼくはうれしくなった。
大きな声で言えないが、実はぼくもよく分からないのだ。
「で、何が分からないんだ」ぼくはえらそうにいった。
豆腐屋はレジのボタンを指差しながら、
「これを押して、次はこれだよね」と、自信なさげにいう。
やれやれ、おまえはこんなことも分からんのか、という態度でぼくは知ってることを適当に教えてやった。
豆腐屋は尊敬のまなざしでぼくを見ていた。
ぼくは満足だった。人に教えるのは実に気持ちがよい。

二つの夢

今朝、ヨッパライ某が寝ぼけた顔で言った。
「夢を見たよ。宇宙へ飛んで行く夢。ロケットの窓からチカチカ星が見えてるの」
やれやれ、ずいぶん寝ぼけた夢だ。
ちなみに今朝ぼくが見た夢。
その夢は唐突に電話がかかってくるところから始まる。
「床屋代と電話料金30円がまだ支払われておりませんが」
さっきチェックアウトしたホテルからだった。
そんなはずはない。ぼくはその床屋に出向いて文句を言った。
「オレは1万円札を出し、君はお釣りをくれたじゃないか」
というと、
「ああ、そうでしたね」
といって床屋は笑った。そこで目が覚めた。
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店の屋上のミズナ

ランゲルハンス島の春

ランゲルハンス島に春の風が吹き始めるころ、ぼくのアタマは決まってぼんやりしてくる。ランゲルハンス島の砂浜に開いた無数の穴から、数え切れないほどのシオマネキが這いだしてくるからだ。