
朝、青空に入道雲がもくもくと湧きあがっていた。
やっと梅雨が明けたのか、と思ったら、間もなく派手な雷雨が襲ってきて、青空はどこかに消えてしまった

夕方、外に出て空を見上げると、むにゅむにゅした不気味な雲が空を覆っていた
【object】
10時10分
Flyman
飛ばすぜハイウェイ

カーステレオから矢沢永吉が、飛ばすぜハイウェイ、と歌っていた。ぼくは高速道路を並走する仮称プアマンズハイウェイを北に向かって走っていた

プアマンズハイウェイは某山の天辺の辺鄙な美術館に続いていた

野外美術館をうろついているのは主に若いカップルと変な家族であった

雷鳴が轟き、土砂降りになった。屋外には雨宿りできる場所はあまりない。係りの女性が傘の束を抱えて救助に向かったが、しばらくして帰還した若いカップルはずぶ濡れだった。恋人も濡れる美術館

館内では椿昇展というのをやっていた




腹がへったので山を下り、西に向かった。自称東洋のナイアガラの近くの茶店でそばを食うことにした

ザルソバを食うつもりでいたのだが、ショーウィンドウのウナギがやけにうまそうに見えたので、うなぎ定食に変更した

いつもの発電所遺構を見に行ったが、やはり水没してなかった。ダムの工事のせいかもしれない

帰りに、ひまわりを見に行った。係りの人が、雨が続いたせいで、ひまわりは病気になってしまいました、と言った













