世は満月じゃ

屋上のベンチに腰掛け、薄雲に滲んだ月をいつまでも眺めていたら、すっかり体が冷え切ってしまった。冬は確実に近づいている。ムーミン谷のカバたちは今頃どうしているだろう。冬眠の準備は終わっただろうか

灰に追われて

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ヨッパライ某が南の果てにある植物園に行きたいというので南に向かった。ついでに近くの灯台に寄ってみた。
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灯台一直線
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植物園の向こうのハーブ園でひとまず昼食をとろう、と思ったが、いつの間にか空に怪しい雲が広がってきた。どこかで見たような雲… こ、これはいわゆる一つの某火山の灰ではないか! というわけで、逃げるように西に走り、カツオで有名なあの町にやってきた。
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ヨッパライ某は、枕崎鰹船人めし、を注文
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ぼくは戻り鰹なんとか定食
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カツオのビンタ
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帰りに山の上の公園に寄って、イチョウの色づき具合を確認した。紅葉はまだまだのようだった。
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カエデの紅葉もまだだった
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わが家のキンモクセイが満開
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10時頃、月を見たら暈をかぶっていた

金曜の夜の金木犀

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夜、家に帰り着いて車から降りると、金木犀の甘い匂いがあたりに漂っていた
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どうして今頃、と思い、庭の外灯をつけると、ほぼ満開。たしか一ヶ月くらい前にも咲いたはず

チャンピオンベルト再び その3

今、チャンピオンベルトを腰に巻いてこれを書いている。忘れかけていたあの栄光が再び訪れたのだ。最後にこれを巻いたのはいつだったろう。調べてみると、それは4年前だった。そうか、あれから4年も経ったのか。あの時、もう二度とこれを腰に巻くことは無い、と思ったのだったが

あのソバ屋はうまかった

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朝起きると7時だった。今日は保健所に営業更新の手続きに行かねばならない。なんて憂鬱な朝だろう。ただでさえ朝は憂鬱なのに。何かが間違っている。
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車をとばし、鴨池にある保健所に行った。運良く空いていて、すぐに終わった。なんだ、簡単じゃねーか。一日つぶれるかと心配したぜ。というわけで10時には家に帰り着いた。ふっ、まだたっぷり遊べる。天気もいいし、ドライブに出かけることにした。
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近くの公園にコスモスを見に行くことにした。どこかの高原と違い、ここはタダでコスモスを見ることができる。
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バラは終わりが近づいていた。それでも、匂いをかぎながら、十分楽しんだ。これでタダとは安すぎる。
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いつのまにか昼になっていた。ザルソバが食べたい、との要望があったので、峠の茶屋でそばを食べることにした。
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ぼくは天ぷらそばの大盛を頼んだ。久しぶりにここで食べたが、やはりここのそばは絶品だ。
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きれいな川が流れている公園で、のんびりと休日を楽しんだ。
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今夜は餃子になるようだ。

好きな人にはたまらない味ですね!

「できる大人のモノの言い方大全」という本が売れているんだそうで。
角が立つ言葉を丸く言い換えよう、という試みですね。
たとえば「不味い」は「好きな人にはたまらない」といった具合。
以下、
「優柔不断」→「思慮深い」
「気が小さい」→「謙虚」
「要領が悪い」→「マイペース、正直すぎる方」
「うまく立ち回る人」→「周囲がよく見えている人」
「平凡」→「手堅い、なかなか」
「せっかち」→「頭の回転が速い」
「遠慮がない」→「堂々としている」
「強引」→「リーダーシップがある」
「無礼な人」→「物怖じしない人」
「行き当たりばったり」→「臨機応変」
「耳を貸さない」→「信念が強い」
「貸したお金」→「立て替えたお金」
「わけがわからない」→「抽象的、芸術的」
「流行遅れ」→「時代に流されない」
「友達がいない」→「自立している」
WEB本の雑誌より
時代に流されない人ね、と言われて喜ぶのはやめとこーっと