走る豆腐屋

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昨日の午後のこと。いつもの豆腐屋がいつものように豆腐を持って店にやってきた。しかし、いつもの彼はいつもの彼ではなかった。顔に死相が表れている。そうか、あれか。ぼくはたちどころに状況を察知した。よせばいいのに、彼は毎年、某なんとかマラソンに出場しているのだ。今回、それは凍るような雨の中で開催されたのである。走ったのか?と聞くと、うん、と、彼は頷いた。ずいぶんやつれているようだが。と聞くと、うん、低体温なんとかかんとか…と口ごもった。そしてふいに笑顔になり、奇妙な話を始めた。走っているとね、横殴りに吹き付ける雨が耳に入るんだ。それが耳を伝って口の中へ流れ込んでくる。彼は真剣な顔で言い、耳と口はつながっているからね、と付け加えた。ふーん、じゃあ、耳クソも口に流れてくるのか?と聞くと、もちろん。と、彼は言った。ぼくには納得できない話だったが、豆腐屋がうそをついているようには見えなかった。写真は、彼が持ってきた豆腐と豆乳で作った豆乳鍋。

取れたコードの半田付け

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数日前、パソコンにUSBボードを取り付けるため、パソコンの後ろでとぐろを巻いていたコード類を強引に引きずり出したところ、DACアンプに半田付けしてあったコードが取れてしまった。

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USBコードを元通り半田付けしたあと、コードが基盤から取れないよう、ホットメルトで固定した。

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アンプは牛乳石鹸の空き箱に入れてあったのだけど、箱から取り出す際に破れてしまったので、代わりにメンタームの箱に入れた。

3年前のパソコンにUSBボードを挿す

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家に帰ると、ネットでポチったUSBボードが届いていたので、夕食後に取り付けることにした。
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パソコンのふたを開けると、中はホコリだらけ。CPUクーラーのヒートシンクは綿帽子をかぶって姿が見えない。3年以上使っているのだから当然かも。ゾウキンと掃除機で、しばし大掃除。USBボードを取り付け、元通りふたを閉め、外付けHDDのケーブルを挿す。パソコンを起動してデータの転送スピードを計ると、内臓HDDより2割以上速い。さすがUSB3.0。これならイライラせずに使える。

1時間

外が暗くなり、店を閉める準備を始める頃、常連のお客さんから電話があった。
今からでも大丈夫ですか?
ええ、大丈夫ですよ、と、ぼくは言った。
じゃあ、いつものを6袋準備しておいてください。
ぼくは準備して待っていた。
1時間待ったが、お客さんは現れなかった。

おかしな世界

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今年もお客さんからおみくじをもらった。

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某団地にある某珈琲店に行くと、もれなく引くことができるらしい。昨年のおみくじで出た大凶は今のところ、まだ出ていない。

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ためしにぼくも引いてみたが、言うまでもなく大吉であった。ちなみにヨッパライ某は中吉。

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こちらは昨日、某美少女からお土産にもらった磯野家ファミリーケーキ。

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けっこうリアル

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イエローゾーンな夜

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自宅のパソコンのHDD容量が残り少なくなってきたので外付けHDDを注文した。昨夜それが届いたので、とりあえずいくつかの大事なデータをバックアップした。
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ついでにCrystalDiskInfoというフリーソフトを使ってHDDの健康状態を調べてみた。すると、なんと、自宅パソコンのHDDは気づかぬ間にヤバイ状態になっていたのだった。原因は不良セクタの発生。これがさらに増えていくようなら至急データを退避させなければならない。やれやれ、届いたHDDがさっそく活躍することになってしまった。なんだか複雑な心境。
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今日は、例によって何の前触れもなくyokohama美少女がやってきた。今回の土産は、一見、台所洗剤の詰め替えに似た、サザエさん、磯野家ファミリーケーキ、であった。

わらう犬

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ライナスがボロボロの毛布を手放せないように、ぼくはこの欠けたカップが放せない。でも、いいじゃないか、それでほんの少し幸せになれるのなら