
夏と秋の間。それはいわゆる一つの中途半端な季節である。というわけで、そんな怪しい夜にはタイムカプセルを一つ開けてみようではないか。

今夜は「フルーツみつ豆」と記されたタイムカプセルを開けてみることにした。彼らは魔法をかけられたように時間を止められている。

ふたを開けると彼らの時間はにわかに動き始めた。ぼくは眠りから覚めて間もない彼らをガラスの器に移し、ちょっぴりラム酒をかけ、彼らの時間もろとも口の中にいれた。
おもしろいものは消えていく
毎回楽しみにしていた植島啓司さんのWEBコラムが最終回になっていた。悲しい。よりによって、こんな夏の終わりの物悲しい気分のときに終わらなくたっていいのに。植島さんのコラムは毎回おもしろくて更新を楽しみにしていた。今でも気分が落ち込みそうになったときなど、過去の記事を読み返している。たとえば10年くらい前の「なぜカニ座は人間のクズなのか」という記事などは、あまりにひどくてすばらしい。かなりの傑作だと思う。なお、カニ座の人は読まないほうがいいかもしれない。この記事は次回に続くことになっていたので楽しみにしていたのだが、次回にそれは続かず、その回の最後にはこう記されていた。
(注)前回予告した「続・なぜカニ座は人間のクズなのか」は、「あんまりだ」「立ち直れない」「本気で落ち込みました」などという声が多く、掲載を見合わせることにしました。
おもしろいものは次々に消えていく…
The Summer of ‘013
The Long Goodbye
海を見ていた午後1時
クラゲの旅
大人も卒業してしまった
スローな夏の終わりにしてくれ
A LONG VACATION 4日目
A LONG VACATION 3日目

本当は、昨日か今日、海に行く予定だった。海水浴は仕事に優先する。しかし、潮汐の具合がよくなかった。昨日の干潮時刻が午前4時51分、今日は5時41分、明日は6時47分。砂浜で泳ぐなら、潮が沖へ引いている最中がいい。おろしたてのシーツのようにまっさらな砂浜を素足で歩くのは何よりもステキだ。そんなわけで、今日も海水浴はやめ、南のほうへドライブすることにした。

いつもの漁港近くの店でスシでも食おうと思い、店が開いているかどうか電話したところ、開いているけど、すでに予約で満席とのこと。別の店に電話してみると、こちらは大丈夫だった。

店の窓から見下ろしたところ。

あそこに行ってみよう、ということで、行ってみることにした。

忘却とは忘れ去ることなり

遠くで手を振る君。やがて記憶から消え去る

帰り道、ソフトクリームを食べた

ヨッパライ某がドライブ先で買った安い肉でバーベキュー。とてもおいしかった。



























