説明書

最近、いくつかの電化製品を買った。電化製品には取扱説明書がついてくる。最近の説明書はひどく分厚い。製品が高、多機能に進化してるからしょうがないんだろうけど、読むのが大変、覚えるのはもっと大変。さっき台所で変な音がするので調べたら、数日前交換した新しい冷蔵庫からだった。今度の冷蔵庫は自動で製氷し、ストックする。そのためには貯水タンクに水を貯めておかねばならない。それが空だったのでポンプが空転し、妙な音を発していたのだった。冷蔵庫が届いた日、台所の管理者に「説明書、ちゃんと読んでおいてね」と言付けたのだったが、聞いてみると「読んでないよ」というそっけない返事であった。

おつり

またお釣りを渡し忘れてしまった。
レジを打っている時にお客さんと話すと、忘れそうになる。
夕方いらっしゃった、初めての客さん。
5000円札を受け取り、1720円お釣りを渡すはずだった。
そこでおしゃべりしたので、お釣りを渡したか分からなくなった。
「ぼく、お釣りを渡しましたっけ」ときいた。
「ええ、いただきましたよ」と、にっこり。
「そうですか、レジを打ってるときにしゃべるとよく忘れるんですよ、アハハハ」
しかし、閉店後レジを締めると1720円多かった。

電気冷蔵庫はオーロラの夢を見るか

朝、冷蔵庫の牛乳をコップに注いだら、出てきたのはヨーグルトだった。そういえば数日前、パンを作るためにバターを切り出したら簡単に切れたので「変だな」と思ったのだった。家を建てたときに買った冷蔵庫。約10年使ったことになる。今、その寿命を緩やかにまっとうしようとしている。夜、冷凍室に入れておいたアイスモナカを食べた。融けかかっていたが型崩れすることなく、おいしく頂けた。最期まで懸命に主人に仕えようとする健気な姿勢が妙にうれしかった。明日、新しい冷蔵庫が来る。

プカプカ

今日は定休日で休み。昨夜は遅くまで映画を見てた。その映画はサッパリおもしろくなかった。9時過ぎ起床。朝から天気はいいのにモヤモヤな気分で朝を迎えた。モヤモヤはなかなか晴れず、4時までそれは続いた。ソファに横になってたら寝てしまった。夕方、屋上で缶ビールを開け、「オレの人生もそろそろ秋かな」と言うと、向かいでビールを飲んでたヨッパライ某が「アタシは今から夏なんだ」と言った。西のほうで、TVドラマ太陽にほえろ、に出てくるのとそっくりな真赤な夕日が沈んでいった。

第三日曜日

今日は第三日曜日。定休日。
しかし、5月の第三日曜日は、連休をたっぷりとるので開けることにしている。
でも、それを知っているお客様はまずいないと思う。
今日のお客様は3つのグループに分けることができた。
まず、一番多かったのが今日が第三日曜とは知らずにいらっしゃったお客様。
お店にいらっしゃるお客様のほとんどが常連の方なので、第三日曜が定休日であることは知っているハズ。
次に、休みと知っていたが「もしかすると開いてるかもしれない」と思って来てみたというお客様。
そしてホームページで確認していらしたお客様。
後で気づいたのだけど、各グループは、それぞれ共通する雰囲気を持つお客様で構成されていた。

破れジーパン

破れたジーパンをはいてる人が目に付く。
お店にも破れたジーパンの人がけっこういらっしゃる。特に若い女性。
この前「パンツ見えそうじゃん」といったら笑われた。
貧乏ルックというわけじゃなさそうだけど、こういうのがはやってるんだろうか。
ぼくのズボンのすそ、擦れて破れてるんだけど、このままでいいかもね。

ただいま~、の時間

サラリーマン時代、帰宅時刻は10時前後だった。今はだいたい8時半から9時の間。少しだけど、家庭にいる時間が長くなった。ところでぼくは数日前「12時就寝」という目標を立てた。連休前に、念願の(笑)ホームシアターを完成させたのはいいが、目が疲れていて映画の鑑賞が苦痛なのである。眼精疲労が慢性化しているのだ。とはいえ、12時に床に就くのも至難の業である。夕食を終えて風呂に入り、映画を見ようとすると時計はもう10時をまわっている。

土曜は青かった

今日は土曜日。世間一般は休日。ぼくは仕事をしている。土曜日のお客様は、平日のお客様と色が違う。青く見える。ちなみに日曜日はオレンジ、平日はモノクロ。つまりカレンダーの色(笑)。土日は遊びのついでに寄られるようで、原色の混じったカジュアルな服装の方が多い。ぼくの場合、休みをいつ取るか勝手に決められる立場なのだが、世間一般の常識?に従い、色のついた日は仕事をしている。

仕事じゃ~

4時半に起床。雨の中を店に向かう。仕事人は5日ぶりに仕事を開始したのだった。連休前に豆を売りつくしたので、12種類の豆を焼かねばならない。脳はまだ眠っているが、体が自然に動いて次々と豆を焼いていく。オートマチックな便利な体なのだった。平常どおり10時に開店。5日も休むと脳の目覚めが悪い。半睡眠状態のまま、オートマチックに接客を続けていると、いつの間にか閉店時間。気がつくと、ほとんどの豆を売りつくし、完売状態。連休中に豆を切らしたお客様が殺到したのだった。ありがたやありがたや。でも疲れた。

連休最後の日の夜は雨

朝、目がさめると時計は9時を指していた。カーテンを開けると空は明るい灰色。長かった連休も今日で終わりなのだった。悲しい。というわけで遊びに出たいところなのだが、今日の予定表には「ベランダの排水口周辺にたまったゴミや砂を取り除く」とある。この作業は4ヶ月置きぐらいにやればいい。わが家は陸屋根なので、これを怠ると、まとまった雨が降る度に軒から水があふれ出ることになる。作業が思ったより早く終わったので、寝室横の納戸の片付けに取り掛かった。こちらはウォーク・イン・クローゼット的なつくりで、婚礼タンスも置いてある。この通路部分がいつの間にか衣類や衣装ケースで不通になっていたので開通させることにした。ついでに婚礼タンスもピカピカに磨いたのだった。