あこがれの Pacific Ocean 2

午前5時。ホテルの窓から見た海。島の端に灯台の光が見える。左の灯りはブイ

午前5時45分。今日もお日さまが昇ってきました。よかったね~

動画でも撮ってみました

橋を渡って灯台を見に行くところ

灯台が見えてきた。海の中に立っているので歩いて行くことは無理そう

aoshima – Spherical Image – RICOH THETA

島の一番端っこ。植物がきれいでした

ボクもこれに乗って泳ぎたいのだ

涼しいところでアイスクリームでも食べよう、ってことで、山の上の美術館に行ってみた。やっと夏らしい雲がポカポカ浮かび始めた

ヒグラシが鳴いて、なんだか避暑地の別荘にいる気分

あこがれの Pacific Ocean 1

梅雨が明け、やーっと夏がはじまったぞー、てなわけで夏を感じるところに出かけてみたのだった

夏ときいて頭に浮かぶのは白い灯台と青い海

そして入道雲、だったのだけど、今日は残念ながらモクモク湧き上がる入道雲は現れてくれなかった

彼らも入道雲がモクモク湧くのを待っているのだった

メンテナンスモード 2日目

朝から雲一つない天気。絶好のドライブ日和。コンビニでコーヒーを買い、熱いコーヒーを飲みながら車を走らせる

左手に海を見ながら走る。青い海、青い空

気持ち悪いオブジェを発見

朝早いせいか、だれもいない

旧簡易裁判所。だれもいなくて、森閑としていた

裁判室

メンテナンスモード 1日目

近くの島にドライブに出かけた

強い寒気が南下したとかで、冷たい風が吹き、小雨がぱらついた

伝染力の強い病気が流行っているので他人との接触はほとんどなし。今回は人の多いところには近寄らないことにした

ひなびた漁村の温泉宿に投宿。ほかに客はなく、貸し切りだった

夕食は地元で獲れた魚料理。とてもおいしかったです

海の見えるホテル

一泊二日でドライブに行ってきたんですよ、と、ぼくは言った。
すると、カウンターでコーヒーを飲んでいた彼女は、
ふーん、いいわね、ホテルに泊まったの? と言った。
ええ、海の見える、ホテル○○、ってところ。
すると彼女は、えーっ!ラブホに泊まったの?
と言って目を丸くした。
彼女にとってこのホテル名はラブホらしかった。

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社員研修二日目

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目覚めるとそこはホテルのベッドだった。エレベーターを下って、庭に出てみた。すがすがしい一日の始まりだった。

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朝食後、ホテルの前の砂浜を散歩した。島の周辺を漁船が軽快な音を立てて走っていく。のどかな朝の風景。

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山の頂に上がり、眼下に広がる島々を見渡した。どこから飛んできたのか、黄色いもやが視界をさえぎっていた。

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社員研修一日目

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今回の社員研修は、日帰りも可能な近場に一泊する、という低予算な計画なのであった。
というわけで、車はフェリーに乗って海を渡った。海を渡ると、それだけで異国に来たような気がするから不思議だ。

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まるでよその国に来たと錯覚しそうなゴシック調の建物。

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ここは本当に日本なのだろうか。

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ためしに、この建物の前を通りかかったアジア系の女性に声をかけてみたが、ちゃんと鹿児島弁が通じた。

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腹がへってきたので、どこかで昼食をとることにした。恐ろしいほどの低予算研修ツアーであったが、食い物だけは少し贅沢をしようと決めておいたので、ウニを炊き込んだメシにウニなどを載せた「海鮮ひつまぶし」というのを注文してみた。

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今回の研修で、この人のことをけっこう詳しく知ることができた。

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今にも崩れそうな何とか橋。名前は忘れた。

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道路傍で寝ていた巨大タコ

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宿は、カメが連れて行ってくれそうな名前のホテルであった。夕食のコースに、車海老おどり喰い、というのがあったが、エビを醤油につけたとたん、箸から逃げ、テーブルの上をピョンピョン跳ね回った。そうか、おどり食いとはこういうことか。

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というわけで、生きたまま食べるのは心臓に悪いので塩焼きにしてもらった。
明日に続く・・・

社員研修三日目

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北国の夜明けは早い。血圧が低いので、ゾンビのようにフラフラしながら階下のレストランに向かう。コーヒーが意外とおいしかったので助かった。外を眺めると、すぐ近くを小川が流れている。チョー寒そうだ。見ただけで背中がぞくぞくしてきた。

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バスは日本最低気温の記録を持つ某町の某動物園へと走り出した。途中、土産物屋で休憩。そこで土産を物色した。棚に並んでいる、熊出没注意、と銘打たれた怪しいインスタントラーメンを眺めながら、鹿児島にはこういった類の土産はあるだろうか、と、思い巡らしたが何も浮かばなかった。あったとしても、火山弾防護ヘルメットくらいだろう。

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天気がいいせいで、気温が上がってきた。土産屋の屋根に垂れ下がったツララから雫が落ちている。

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某動物園は小高い丘の法面にあり、通路は全て坂であるといっても過言ではない。雪で滑らぬよう注意しながら歩いていると、道端の係員が、ペンギンの何とかが始まりますから急いでください、みたいなことを言った。何のことかわからなかったが、とにかく促されるままに進み、雪で作られた小路の傍らに並んでみた。これからペンギンの散歩が始まるのだという。しばらく待つと、右手からペンギンたちが行進して来た。こういう場合、ギャラリーの女性たちから「カワイイー!」といった喚声があがるものだが、ほとんど聞かれなかった。じっさい、恐ろしく目つきの悪いペンギンたちで、カワイイどころか、ぼくは睨まれてゾッとした。
これで全ての研修は終了した。バスは一路空港へと走り始めた。

社員研修二日目

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バスは雪の山道を走り続ける。ガイドのお姉さんは大変な博識ぶりで、知識欲旺盛なぼくはかぶりつきでお姉さんの話に聞き入った。

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霧が深いことで有名だという湖のほとりにバスは停車した。しかし、霧はなく、ずいぶん遠くまで見通せた。

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空気が澄んでいるのか、景色の見え方が妙に幻想的だ。

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バスは湖を後にし、、オホーツク海に面する刑務所で有名な町にたどり着いた。ここでオーロラ号という砕氷船に乗り移り、オホーツク海クルージングとしゃれこむ。

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船から下りる頃、ちょうどお昼になった。昼食は海鮮丼をチョイス。

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白鳥が飛来する湖で休憩。ぼくは白鳥よりもカモメが気になった。この町はスズメよりカモメが多いような気がする。

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今夜のホテルは峡谷の中にあった。すぐそばで祭りをやっていたので、見に行った。

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冷え切った体を露天風呂で温めた。だれもいなかったので、ずっと泳いでいた。こうして研修二日目は終わった。