まんじゅうは熱かった

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少し遠いが、天気が良かったので北のほうにある梅園にまんじゅうと梅干を買いに出かけた。満開のつもりでやってきたのに梅はまるで咲いておらず、来ていた多くの花見客もがっかりしていた。しかし、まんじゅう屋の後ろの赤い梅だけは満開だった。まんじゅうの熱のせいかもしれない。
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まんじゅう1個ひゃく円。その昔、ぼくはこれと似たようなまんじゅうを15円で買っていた。100円が紙幣だったころの話だ。
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ふくらんだつぼみの下で弁当を広げている人たち。

春のにおい

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いつのまにか車は南に走っていた。
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いつのまにかぼくはチューリップ畑にいた。
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菜の花も、桜も咲いていた。
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アカシアの匂いがあたりに漂っている。
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気がつくと、いつのまにかぼくは家の近くの公園にきていた。
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未知との遭遇その2

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今日は珍しく北に向かった。1時間ほど走って山道をくねくね上り、山頂にある公園に到着した。
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公園の奥は木々の生い茂る森になっている。道に迷いそうになりながらどこまでも進んでいくと、藪の中に巨大な金属のカプセルが転がっているのを発見した。科学に詳しいぼくにはこれが何であるかすぐに分かった。ウルトラQにでてきた宇宙船だ。むかしテレビで見たことがある。M76星雲から飛来し、地球に不時着したのだ。大気圏突入によってできた焦げあとが生々しい。着陸時の衝撃のためか、大きな穴が開いている。中にいた宇宙人はおそらく助からなかったに違いない。
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さらに森の奥へと進んでいくと、突如、人食い宇宙植物が襲ってきた。もしかするとさっきの宇宙船の中に種が落ちていたのかもしれない。
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命からがら宇宙植物から逃げだしたものの、ここがどこか分からなくなってしまった。と、そこに宇宙犬がひょっこりやってきた。かっぱえびせんをやると、うまそうに食べてしまった。
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道に迷って歩いていると、前方に宇宙人を発見した。
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勇気を出して声をかけると、なんか用?と言って彼は振り向いた。
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ぼくは彼の下半身から飛び出しているものが気になったので、これは何か、と聞いた。すると彼は言った。これが下を向いているときはパワーが落ちているときだ。これが上を向くと、宇宙に帰ることができる。
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つまりそれはウルトラマンのカラータイマーみたいなものか?とぼくが聞くと、そうだ、といい、こうして太陽の光を浴びることでパワーは回復するのだ、と言った。
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ぼくは宇宙人に別れを告げた。彼は昼過ぎに宇宙に帰るといったので、展望所に上り、彼が帰るのを見届けることにした。
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正月モード2日目

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山を越えて海に出た。伊能忠敬が日本一の絶景、と言ったという公園。うんざりするほど人がいた。
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ときどき夕日を見に行く別の公園。ほとんど人がいない。聞こえるのは波の音だけ。
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怪獣のいる池の横で、初ソフトクリーム
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某植物園に行ってみた。
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アカシアが咲いていた。春の匂い。この匂いがかげただけでも、今日、ここに来た甲斐があった、と思った。
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いったん植物園を出て、某町営そうめん流しでそうめんを食べた。外で食べたが、冷たい風が吹いてとても寒く、鼻水が出て困った。
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そうめん流しのある谷の底から地上に戻ると、ちょうど日が沈むところだった。急いで夕日の見える公園に走った。そこは波と風の音が聞こえるだけ。
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再び植物園に入園、イルミネーションを楽しんだ。カップルだらけ。例によって「すみません、写真を撮ってもらえませんか」と、カメラを突き出された。いやだとは言わないが、男に頼まれると断りたくなる。
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魚を買いに行った

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スシを食いたくなったので南西に走った。
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漁港が近いせいか、ここのスシは安くてうまい。よーな気がする。
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海辺の某レストランの工事の進捗状況を確認しに行った。屋根ができていたが、まだ工事中だった。
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いつもの砂浜で遊んだ。
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漁港近くの店で魚を買った。手前のが500円。大きさはちょうど50cm。上の二つが100円。さっそくさばいて刺身にした。

メンテナンスモード

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予報によると午後から雨とのことだった。休日がいつも晴れとは限らない。そういうわけで車は海岸通を南に下り、某温泉へと向かった。
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湯に浸かって、ぼんやり空を眺めていると、ノーミソのカスが溶け出し、ガスになって空に消えていく。よーな気がした。
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体が温まると腹が減ってきた。山を越えて湖を半周し、某ソーメン流しへと車を走らせた。
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寒いせいか客はまばらだった。1600円のA定食を食べたかったが、月末で金がないので1300円のB定食にした。
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イチョウのきれいな神社を見かけたので、車を止めて入ってみた。
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某公園に寄って帰ることにした。
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大きな木の下で

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天気が良かったので、コーヒーを飲んでドライブに出かけた。
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山を越え、谷を越えて、日本一大きな木が生えている町に向かった。
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どういうわけか、大きな木は神社に生えていることが多い。
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うちの庭にも一本欲しい。でも、たぶん、はいらない。
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となりのイチョウと仲がいいようにみえる。
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帰りに山の上の湖に寄ってみた。

ミルク色の空

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朝早く目が覚めたので、車に乗って南へ走った。
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南の道の駅で休憩。昇ってくる太陽の写真を撮った。撮った後で気がついたのだけど、朝日にススキは似合わない。
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大きな建造物がゴロゴロしている某施設に寄ってみた。
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いつもの植物園にも寄ってみた。花は少なかった。
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西へ行き、いつもの砂浜でしばらく遊んだ。
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某テーマパークにも寄ってみたが、風が吹いているだけだった。
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熱いコーヒーを飲もうと思って、いつもの海辺のレストランに行ったが留守だった。腐れかけたウッドデッキはなくなり、新しいデッキを作っているところだった。。

旅の極意は迷うことである。ぼくの言葉

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ぼくの車にはナビが付いてないし、地図も積んでない。そんなふうだから、山の中などでよく迷う。今日も迷った。やっと目的地の近くに着き、車をとめて歩き始めた。ヨッパライ某が、こっちだよ、と言って、ずんずん歩いていくので、ついて行くと、なんだか様子がおかしい。いつまでたっても着かない。たどり着いたのは崖で、そこで道は消えていた。写真は、そこから引き返してくるヨッパライ某。そして、そこからの帰り道、また迷った。