あーのどがかわいたなー。あ、こんなところに噴水が
今日はなんだか、濃いような、薄いような一日だった。
6時過ぎ、ヨッパライ某と屋上に上がり、缶ビール片手に夕日が沈むのを待った。なかなか沈まない。沈んだ後も暮れなずんで、夜にならない。
今日はゲシなんだって
先日買った本を読んでたら、
「再読に価しない本は、最初から読まない方が時間も人生も有効に使える」なんて書いてあった。また、
「まことに奇妙なことだが、ひとは書物を『読む』ことはできない、ただ再読することができるだけだ。良き読者、一流の読者、積極的で創造的な読者は再読者なのである」
ウラジミール・ナボコフ ヨーロッパ文学講義
とか、ややこしい言葉も引いてあった。
なんだかピンとこなくて、しばし本を伏せて珈琲を点てることにした。ちなみに少し頭が痛かったのでマンデリン。
「ひとは書物を『読む』ことはできない、ただ再読することができるだけ・・・」
どういうことだろう。どうやらナボコフのいう「読む」はぼくの知っている「読む」とは別のことらしい。再読についていうなら、ぼくは再読ばかりしていて、繰り返し読む本は手の届く範囲に積み上げてある。
熱いマンデリンを飲んだら頭痛が取れて気分が良くなった。オマケに、それら再読している本に共通する特徴に気づいて、ナボコフの言う「読む」の意味が分かった気がした。