第三日曜日

今日は第三日曜日。定休日。
しかし、5月の第三日曜日は、連休をたっぷりとるので開けることにしている。
でも、それを知っているお客様はまずいないと思う。
今日のお客様は3つのグループに分けることができた。
まず、一番多かったのが今日が第三日曜とは知らずにいらっしゃったお客様。
お店にいらっしゃるお客様のほとんどが常連の方なので、第三日曜が定休日であることは知っているハズ。
次に、休みと知っていたが「もしかすると開いてるかもしれない」と思って来てみたというお客様。
そしてホームページで確認していらしたお客様。
後で気づいたのだけど、各グループは、それぞれ共通する雰囲気を持つお客様で構成されていた。

破れジーパン

破れたジーパンをはいてる人が目に付く。
お店にも破れたジーパンの人がけっこういらっしゃる。特に若い女性。
この前「パンツ見えそうじゃん」といったら笑われた。
貧乏ルックというわけじゃなさそうだけど、こういうのがはやってるんだろうか。
ぼくのズボンのすそ、擦れて破れてるんだけど、このままでいいかもね。

ただいま~、の時間

サラリーマン時代、帰宅時刻は10時前後だった。今はだいたい8時半から9時の間。少しだけど、家庭にいる時間が長くなった。ところでぼくは数日前「12時就寝」という目標を立てた。連休前に、念願の(笑)ホームシアターを完成させたのはいいが、目が疲れていて映画の鑑賞が苦痛なのである。眼精疲労が慢性化しているのだ。とはいえ、12時に床に就くのも至難の業である。夕食を終えて風呂に入り、映画を見ようとすると時計はもう10時をまわっている。

土曜は青かった

今日は土曜日。世間一般は休日。ぼくは仕事をしている。土曜日のお客様は、平日のお客様と色が違う。青く見える。ちなみに日曜日はオレンジ、平日はモノクロ。つまりカレンダーの色(笑)。土日は遊びのついでに寄られるようで、原色の混じったカジュアルな服装の方が多い。ぼくの場合、休みをいつ取るか勝手に決められる立場なのだが、世間一般の常識?に従い、色のついた日は仕事をしている。

仕事じゃ~

4時半に起床。雨の中を店に向かう。仕事人は5日ぶりに仕事を開始したのだった。連休前に豆を売りつくしたので、12種類の豆を焼かねばならない。脳はまだ眠っているが、体が自然に動いて次々と豆を焼いていく。オートマチックな便利な体なのだった。平常どおり10時に開店。5日も休むと脳の目覚めが悪い。半睡眠状態のまま、オートマチックに接客を続けていると、いつの間にか閉店時間。気がつくと、ほとんどの豆を売りつくし、完売状態。連休中に豆を切らしたお客様が殺到したのだった。ありがたやありがたや。でも疲れた。

連休最後の日の夜は雨

朝、目がさめると時計は9時を指していた。カーテンを開けると空は明るい灰色。長かった連休も今日で終わりなのだった。悲しい。というわけで遊びに出たいところなのだが、今日の予定表には「ベランダの排水口周辺にたまったゴミや砂を取り除く」とある。この作業は4ヶ月置きぐらいにやればいい。わが家は陸屋根なので、これを怠ると、まとまった雨が降る度に軒から水があふれ出ることになる。作業が思ったより早く終わったので、寝室横の納戸の片付けに取り掛かった。こちらはウォーク・イン・クローゼット的なつくりで、婚礼タンスも置いてある。この通路部分がいつの間にか衣類や衣装ケースで不通になっていたので開通させることにした。ついでに婚礼タンスもピカピカに磨いたのだった。

連休3日目は衣替え

今日は朝からスカッと晴れ渡っている。空気もさらりとして気持ちよい。絶好のドライブ日和…なのだが、今日の予定は丸一日かけて衣替え。冬物を洗濯、乾かして納戸に収納。こういう作業は手を付けるまでが億劫だけど、やり始めるとケッコウ楽しい。棚から布団を取り出し、たたみ直す。棚を雑巾掛けして布団を戻す。雑巾が汚れていくのがなぜかうれしい。
一段落したところでパソコンを立ち上げ、このブログも衣替えしました。

連休初日

68_1 朝から納戸の整理。納戸の中はガラクタの山が雪崩を起こし、足の踏み場もない。車の部品やパソコンの周辺機器、オーディオパーツ、etc…
今回は、もう使わないと思える品は思い切って捨てようと強く心に決めて取り掛かった。取っておくか捨てるか迷ったら、捨てる、という厳しい基準を設けて臨んだのである。おかげで、ほとんどのブツがぼくの許から去ることになった。しかし、どうしても捨て切れないものがあった。どう考えても不要な品なのだけど。例えば、新品同様の1Gバイトの外付けハードディスク。これから先、絶対使うことはないだろう。だけど…

連休前

明日から連休。
オーストラリアに行って、エアズロックを拝む予定。
だったらいいなー。
いつかは行こう、エアズロック。
エアズロックでビールを飲む。
よーし、いくぞ。絶対行くぞ。
明日は朝から納戸の掃除です。

華氏911

衛星放送で華氏911があったので見た。主役はブッシュ大統領(笑)。この映画を見ていてつくづく感じたのは、ぼくの頭の中にある「国」とはいったいなんだろう、ってこと。例えば「ぼくはアメリカが嫌いだ」と言う場合。もちろん、ぼくが嫌いなのはアメリカ人全般じゃない。うちのお客さんにもアメリカ人はいるし、彼らは素敵な人たちだ。この場合、ぼくが嫌いなのは、ある時点でのアメリカ国籍の特定の個人である。当然それは北朝鮮や中国、他の国にもいえる。ムーア監督が映画の中で「無知は罪」みたいなことを言っていた。真実を知るのは非常に難しい。でもその努力を怠ると、罪のないものを傷つけ、いずれ自分も危険にさらされることになる。