今年も盆がやってきた。呼びもしないのに毎年必ずやって来る。ぼくは盆のことはよく知らないけれど、英訳するとFestival of the Dead.つまり死者の祭りってことらしい。でも、ぼくにとって盆とは、ひたすら大掃除をする日々でしか無い。一日目は風呂の掃除と墓所の掃除、そして店の掃除
墓所の掃除は昨夜雨が降ったおかげで、重ねた石はピカピカだった。石の周囲に雑草が少し生えていた。ぼくは草が生えていたほうが雰囲気があっていいと思うのだけど、掃除に来たわけだし、やはり引っこ抜くことにした。掃除を終え、店に向かった。今日の作業は煙突掃除と珈琲豆を煎る機械の排気部分を分解して中にたまったススを取り除くこと
2時半頃作業は終わった。熱中症気味で、頭がふらふらした。塩分を摂るのがいいだろう、ということで駅の地下にあるラーメン屋に出かけた。とてもおいしかった。かなり疲れていたが、家に帰って、風呂掃除の続きをした。ところで今日はペルセウス流星群がピークを迎える日だ。夜、風呂から上がった後、屋上に上がってみた。東の空はうっすら曇って星影も見えない。カシオペアはかろうじて見える。天頂付近から西にかけてはまあまあといったところ。あまり期待しないで天頂付近を眺めていたら、さっそく流れた。次々に流れ、15分くらいの間に四つ観測できた。そのうち二つはかなり大きなものだった
単細胞の単焦点
なつかしい夏
ふと思い立って海の近くの餅屋に出かけてみた
餅屋にクーラーは無く、座敷のあちこちに扇風機が置いてあった。昭和の雰囲気を演出するためにわざとそうしてあるのかもしれない
開け放った窓、外は海。座敷では扇風機がカタカタ回っている。ああ、夏、日本の夏
往時、自宅の近くの川に架かっていた、あの懐かしい石橋を見に行った
天文館の某饅頭屋の二階でシロクマを食べた。その表情はぼくには不気味だったが、となりのテーブルの女性たちはカワイイ、と、はしゃいでいた。ずいぶん感性が違うようだ
本屋のあるデパートの屋上をしばらくうろついた。とても暑かった。たぶん、37度くらいあったと思う
本屋では、この分厚い本を買うかどうか迷った。結局買わなかった
晩飯は屋上でバーベキューにした。バーベキューにすると安い肉もうまく感じるところがいい










