昨日の午後やってきたお客さんは鼻の頭に汗が光っていた。コーヒーを切らしたので必死に自転車をこいでやってきたのだという。
暑いわね、と彼女は言った。
少しね、と、ぼくは言った。強い西日が彼女を照らしていた。
クーラーは?と、怒った顔で彼女は言った。
室外機の扉が開けられなくてね、車がじゃまなんだ。と、ぼくは言った。
そう、あたし、帰る。と、彼女は言ったが、言っただけだった。
というわけで、今日、室外機の扉を開け、クーラーのスイッチを入れた。
人生の三分の一は泡である。その2
泡だらけの人生なのです
木星の月
寝る前の科学
海沿いのカーブ
逆光
A LONG VACATION 5日目
今日は金曜日。明日は土曜日。そして今日、ぼくの連休は終わる。今、ぼくは連休前より疲れている。今日もハードな一日だったから。しかし、これでいいのだ。疲労は疲労によって解消されるのだ。そうだ、ぼくは確かに疲れている
A LONG VACATION 3日目
連休三日目は屋上の防水工事の仕上げ。補修の終わった防水層にモルタルをのせていく。息子と二人でセメントと砂を混ぜ、水を足し、シャベルでこねくりまわす。久しぶりの重労働。こんなに苦しい作業だとは思わなかった
補修個所は5箇所。450キロのモルタルで少し余る計算だったが、セメントと砂の配合を目分量でやったせいで、気が付いたらセメントが残り一袋になっていた。結局、砂が20キロ余り、セメントもほんの少し残って終了。午前10時から昼食もとらず、ずっとセメントと砂をこねくりまわし続け、終わったのが3時前。スパゲティーが準備してあったので、それを大皿で大盛り2杯食べ、ドーナツを食べ、牛乳2杯飲んで、やっと落ち着いた。というわけで、なんだか久しぶりに、生きている実感、みたいな













