やっぱり長いオレのアシ
遠くに見えるのはクタ島(漢字は忘れた)
砂浜には切れた電球がよく落ちている
貝殻も落ちている
殻はたくさん落ちているが中身が落ちていることはめったにない
寄せては返す波。脳内にセットされたiPodからマーラーの5番、第4楽章が自然と流れはじめた
赤い花
水没中
いつもと少し違っていた
海の音楽
夏の名残
A LONG VACATION 3日目
長いようでいつも短いぼくのLONG VACATIONも今日で終わり。予報では曇りとのことだったので安心して寝ていたのだったが、朝起きてカーテンを引くと思い切り晴れていた。そういえば昨夜は星空がとてもきれいだった。流れ星も三つ数えることができた。大急ぎで水筒に氷水を入れ、北に車を走らせた
やれやれ、こんなところにデカい靴を脱ぎっぱなし
山の上の美術館では「山口晃展 汽車とかたな」というのをやっていた。二次元のアートは何でも切れる刀をめぐる劇画調マンガ。けっこうおもしろかった
この小さな路面電車もアートらしい。中に入ることもできる。
運転席。次元転移装置は今のところ装備されていない
野外展示場の一角にある美術室。明日開かれる、椿昇の霧島アート学校『ねぶたオブジェで現代アートを学ぶ』に出品するオブジェを製作中
針金で骨格を造り、和紙を貼り付けていく。根気の要る作業だ
車は山を下り、海に向かった。昼食は海のそばの食堂で海鮮丼を注文。安いほうの海鮮丼セットを注文したつもりだったのに高いほうがきた。食べた後で気づいたので返品するわけにもいかない
食後、ビーチをぶらぶらうろついた。ビキニのお姉さんが二人もいた。夏はすてきだ
B定食で行こう
気分は梅雨明け
昨夜遅く、自作ゴムベルトを8ミリ映写機に取り付けて、テレシネを再開。レンズをクリーニングしたおかげで、映像がとてもクリアになった
古いフィルムには古い映像が記録されている。動画の右下に見える機械は任天堂のウルトラマシン。1975年発売とのこと。(動画gifファイルに変換したので読み込みに少し時間がかかります)
久しぶりにドライブ。漁港近くの店で安い寿司を食べるつもりだったが、タカエビ定食がうまそうだったのでそれにした。とてもおいしかったのでご飯をお代わりした
あの海辺のレストランでコーヒーでも飲もうか、ということになった
ヤカン・ドリップ。真剣な顔
海の上を流れてくる霧のせいで、湿度が異常に高い。何もしなくてもじっとり汗ばんでくる。波の音を聞きながら飲むホットコーヒーは、すてきなご馳走
家に帰り着き、日が沈む頃、ようやく晴れ間が見えてきた。気分は梅雨明け