雨の中のさくら

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雨の中、先日開通した南薩縦貫道を走り、カツオで有名なあの町に着いた

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昼食は某おさかなセンターの食堂でエビフライ定食にした。ここはまだ昭和のままだった。昼食後、傘をさして堤防を歩いていたら、突風に煽られ、傘の骨が折れて後悔した

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帰りに山の上の公園に寄って、桜を見た

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雨が降っているせいか、花見をしている人も歩いている人も、だれもいなかった

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白い花

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目覚ましを切って寝たのに、目覚ましが鳴る時間に目が覚めた。カーテンを引くと外は晴れていた。階段を上がり、屋上のドアを開けるとドアにハエがぶつかって落ちた。かなりのスピードで飛行中だったらしく、バシッと大きな音がした。ハエはコンクリートにひっくり返っていた。頭蓋骨を骨折したのかもしれない。屋上から遠くを見渡すと、山のあちこちで山桜が咲いていた。そういえば、あそこの桜は咲いているだろうか。海を見下ろす山の頂に廃墟化した庭園があって、その枯れた池を覆うように山桜が枝を伸ばしている。今頃になるとちょっと趣のある風景が楽しめるのだ

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行ってみると、残念ながら、山桜は枝が折れて小さくなっていた。きっと台風のせいだろう

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帰りに山の上の饅頭屋にソフトクリームを買いに行った。あとから来た、おばさんの運転する大きな4WD車がぼくの車の横にあった大きな水たまりを躊躇なく突っ走り、おかげでぼくの車は泥だらけになった。

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公園で咲き始めた桜を眺めていると、川でカジカが鳴きはじめた。風流だなぁ。でも寒いな。写真はコブシの花

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ウナギを食べて夕陽をみた

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昨日、お客さんと川の上流にあるウナギのおいしい店の話をしてたら、俄然ウナギが食べたくなった。しかし調べてみると、その店は月曜は定休日。朝から雨が降っていたが、山を二つ超え、川の上流にある店のさらに先、滝のそばの店でウナギを食べることにした。その後、いつものように発電所跡を見に行った

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灯台の近くで夕陽を見よう、ということで、山を越えて灯台のある島に渡った

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道の向こうに灯台が見えてきたところで、また雨が降り出した。今日は天気が目まぐるしく変わる

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車の中で雨が止むのを待った

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夕日が沈んでいく。気分は、なんとなく青春

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バニラスカイ

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open your eyes. 遠くでだれかが呼んでいる。若い女性の声。声の方に目をやると、バニラ色の空がどこまでも広がっていた

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休日の朝は目覚ましが鳴らない。恐ろしい夢で目が覚めるまで

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今日は春分の日。海の近くで魚フライを食べ、雨の中をダムの向こうにある公園まで走った

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カーナビに行く先をセットし、ナビの女の子の命ずるままにハンドルを切る。彼女はぼくの知らない道を次々に教えてくれる。とても楽しい

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若葉の季節。公園はひっそりして、だれもいない。春なのに

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夜の余韻を残したまま、一日が過ぎていった

雨の中をズボンを買いに行く

ズボンの膝がすり減って、ついに穴が開いた。ヨッパライ某に穴をふさいでくれ、というと、この穴はミシンがないとできない、という。わが家にミシンはない。ミシンに限らず、いろんなものがない。ミシンは高くて買えないので、ズボンを買いに行くことにした。

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人混みが嫌いなので、いつも海の横を南に走り、人の少ないところで買う。店に入ってカウンターのお姉さんに、穴が開いたから同じものを買いたいんだけど、どこにある?と聞くと、わざわざ店の奥まで連れて行ってくれた。試着すると裾上げの必要もなく、ぴったりだった。

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むかし友人とズボンを買いに行ったとき、ぼくはそのままでOKだったが、友人は裾上げが必要だった。以来、その友人との関係がいささかぎこちなくなったのは言うまでもない。

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いつものように同じズボンを2本買い、港の食堂に向かった。時計は1時半を回っていた。温かいのを食べたかったが、ラーメン以外は売り切れていたので海鮮丼にした。寒い雨の日に冷たい海鮮丼を食べていると、なぜか本当のしあわせについて考えてしまうから不思議だ

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灯台の写真でも撮りに行こう、と、ヨッパライ某にいうと、こんなのを買ってきたよ、写真に撮るんじゃないかと思って。と、変な鯛焼き差し出した。雨が降っていたので、モナカやソフトクリームよりはいいと思った

くもりのちHAL e

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はーるはどこからくるかしら~♪ 昼から晴れる、とのことだったので、春♪を感じに出かけてみた ♪

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ここはウメで有名な某神社。あたりにウメの匂いが漂っている。晴れてきたせいか、写真を撮っているうちに、だんだん人が増えてきた。平均年齢もグンと上昇。つまり、そういう人が集まってくる場所なのだ

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地面を這う、臥竜梅

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梅ヶ枝餅。一個 ひゃくえん

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写真のガンダム、2009年7月5日、たまたま泊まっていたホテルの近くに立っていたのを撮ったもの。さっき調べたら、その6日後から始まるプロジェクトの準備中だったんですね。このガンダム、昨日で展示終了だったそうで。ずいぶん長く展示されていたようです。もうとっくになくなってると思ってました

チューリップ

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冬の次に春が来るというのは、いいものだ。嫌いなものを先に食べれば、好きなものだけが皿に並んでいるのに似ている

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天気がよかったので、南に車を走らせた

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春というのは、いいものだけど、その心地よさにどっぷり浸ることができない。安心できない何かがある。雲一つないはずの空に、よく見ると灰色の雲が一つ浮かんでいるような、あの感じだ

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園内を歩いていると、ひどく腰の曲がった老夫婦とすれ違った。爺さんが提げていたピクニックバスケットが妙に浮いていた

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冬が今より嫌いだったころ、この植物園によくチューリップを見に来たものだった

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そのころ、この植物園では、今よりたくさんのチューリップが咲いていた

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そのときのぼくは、ダニィが夏への扉を探していたように、必死に冬から逃げようとしていた

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今でも冬が終わるころ、それを確かめるためにここに来る

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なんとなく魚フライ

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最近、天気予報がよく当たる。科学が進歩したせいかもしれない。よく当たる天気予報はつまらない。天気予報の良さは外れるところにある。外は雨。せっかくの休みなのに、昼過ぎまで台風のような雨。こんな日は魚フライが食べたくなる

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昼をだいぶ過ぎていたが、海の近くの食堂に出かけた。魚フライを食べた後、雨が止んだら、堤防に出て海を眺めるつもりでいた。でも、堤防は派手に波をかぶっていて、水中メガネがないと歩いて行けそうにない

ペパーミントブルー

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ペパーミントブルーの空に白い雲がプカプカ浮かんでた。ドライブにもってこいの日だったが、風は冷たかった

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海の向こうに島が見えた。100年に一度現れる幸福の島

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ソフトクリームを食べたくなったが、売ってないのでモナカにした。海辺を歩いたら風が冷たくて涙がボロボロ出た

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帰りに公園に寄ってみた

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ウメの匂いが甘くせつない

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河津桜はほぼ満開

なんとなくスペイン

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空港の用事が早く済んだので、海を臨む丘陵にある店にパエリアを食べに行った

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隣国のバスツアー客が大勢いて大変な賑わいであったが、12時を過ぎると潮が引くようにいなくなり、うそのように静かになった

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なんとなくスペイン

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帰りにいつもの場所に寄って、段々畑を散歩した。風が強く、厚めのセーターを着ていたが、ちょっと寒かった