短いようでやはり短かった休日も今日で終わり。午前中は明日の仕事の準備。お昼過ぎ、なにか食べようってことで、山を越え、海の近くのソーキソバの店に向かった
ソーキソバセットを注文。ソバとジューシー(雑炊)、黒糖プリンのセット。とてもおいしかったです
年のせいか、昭和風のガラス窓にチョット感動
近くの砂丘へ
打ち上げられたクラゲ。夏も終わり
海の横でカキ氷を食べてたら雷雨になった
パンとコーヒーを持って、どこか涼しいところでピクニックしよう、ってことになった
稜線上を南に走り、海や近くの島が見下ろせる公園に到着。気温、29度。木陰が涼しい。ここで昼食にしようと考えたが、お昼までまだ時間がある。というわけで、さらに南下、山を下り、怪獣池を通って日本最南端の駅に着いた。ここはヒマワリが有名なのだけど、まだほとんどツボミ。駅の駐車場には県外ナンバーの車がひしめいていた
すぐ近くの植物園にも行ってみた。時計は12時を回っている。涼しいところでピクニックの予定だったのだけど、ここで食べよう、ってことになった
木陰にある東屋で食事にするつもりだった。しかし予想外に蒸し暑かったので園の奥にある西洋庭園の屋内で弁当を広げることにした
眺めのいい窓際の丸テーブルをチョイス。クーラーが効いててとても快適。だれもいないのでとても静か。
ツマベニチョウが群れを成して飛んでいた
家に帰ってビールで乾杯。涼しい風が吹いていて心地よかった。夏も終わりかな
天災と盆は忘れたころにやってくる。というわけでぼくにも夏休みがやってきた。起床7時40分。コーヒーを飲むのも忘れて車に乗り、花屋に寄って花束を買い、墓所に向かった。晴天が続いているせいか墓石の周りの草はワラのように干からびていた。空をボスキャラのようなオニヤンマが周回していた。そういえば子供のころ、ご先祖様はトンボになって帰ってくるのだと誰か言っていた。信じなかったけど
墓所を後にし、本日のメインイベント、店の大掃除に向かう。軍手をはめてコーヒー豆を焙煎する機械を分解する。機械の中やパイプの中にこびりついたススを削り落とす。工具を手にし、無心にススを落としていると、ふと、人生とは何だろう、みたいな気分になる。
2時に作業終了。いつもなら駅ビル地下にラーメンを食べに行くのだが、ヨッパライ某がラーメンは食べたくないというので、いつも行く海の近くの食堂に車を走らせた。お盆メニューに「月日貝と魚のフライ」というのがあったのでそれにした。
今日のボクの言葉。
人生の2分の1はアワである
ぎっくり腰になって1週間が経った。朝、ベッドから起き上がる時に、かなり痛む。でも今朝は昨日の半分くらいの痛さだった。
朝から雨が降っていたがドライブに出かけた。山を越えてカツオの町でカツオのたたきを食べようと思った。峠を越えたころ土砂降りになった。人生とドライブには土砂降りがつきものだ
いつものように戻りガツオのたたきにする予定だったが、ヨッパライ某がハラカワを食べたい、というので、ハラカワとカツオのたたきが入った定食を選んだ
美術館に寄ってみた。展示入れ替え中で鑑賞できる作品は少なかったが、マルセルデュシャン風に言うなら、この雨に濡れたレディメイドの赤い作品がぼくの心を慰め、ぎっくり腰と慢性疲労で身も心もスタックしているぼくを泥沼から引き上げてくれた
夕食は塩コショウを効かせたジャガイモと肉、そしてビール。肉はとりあえずステーキ用の牛肉なのだが、格安輸入肉のせいか、小さな字で「中まで火を通して食べてください」との注意書きがある。ぼくの好みはベリーレアなので悩ましい