あそこのウメがそろそろ見ごろだというので、雨の中、北に向かって車を走らせた
駐車場に車をとめ、ドアを開けると梅の花の甘い匂いが
ここの梅はなぜか枝がひん曲がっている
雨のせいで人もまばら
昼食は郊外にある小さなフランス料理店で。窓の外は大粒の雨
いつもは梅ヶ枝餅を買って帰るのだけど、今回は新発売の臥龍梅餅、というのにした。ニッキの風味があって、懐かしい味
怪獣池のパン屋でブランチにしよう、ってことで行ってみたのですが、機械のメンテナンスのため、臨時休業、とのこと
アカシアが満開、といううわさを聞いたので、南の植物園に行ってみました
甘酸っぱい匂いが立ちこめてました。春はたぶん甘酸っぱいのです
早咲きの桜も咲き始めてます
ミツバチがたくさん集まってきているらしく、ブーンという羽音があたりに響いてました。ぼんやり耳を傾けていたら、ふいに、あの詩の一節が浮かんできました。「さあ、立って行こう、イニスフリーの島へ。あの島で枝を編み、泥壁を塗り、小さな小屋を建て、九つの豆のうねを耕そう。それに蜜蜂の巣箱をひとつ。そうして蜂の羽音響く森の空地に一人で暮らそう」サラリーマンだった頃、仕事をやめようと悩んでいたぼくはこの詩を繰り返し読み、そらんじてました。いわゆる、逃避、ですね。けっこう重症だったと思います
海の駅で遅い昼食。ぼくはカツオのたたき定食、ヨッパライ某は菜の花カンパチ丼。とてもおいしかったです
初夏になると歩いて渡れる島
今日は仕事は休み。ヨッパライ某が髪を切りたいというので散髪屋で彼女を降ろし、その先のバラ園のある公園に車を走らせた
展望所へ続く長い階段。上り終えて振り向くと、ぼくの影が下の方で手を振っていた
8時50分。展望所からの眺め。彼方に知林ヶ島と魚見岳が見える
展望所の横にある宇宙基地
宇宙人との交信に使う装置
スピーダーバイク
髪を切ったヨッパライ某を拾い、どこで昼食を食べるか車を走らせながら考える。協議の結果、久しぶりにあの島に渡ってブリオー定食を食べよう、ってことになったが、西の方から鉛色の雲が広がってきて、ついに雨が降り出した
大きな顔が南の空を見つめていた
雨のドライブ。梅があちこちで咲いていた。春だな
ついにこの日がやってきた。つまり、長かった休みも今日で終わり、がーん!という日である。
午前中は店に行って明日の準備。午後からは昼食を兼ねてドライブの予定だったが、行こうと思っていたランチの店が軒並み休業。しかたがないので、海の近くのいつもの店で魚フライでも食べよう、ってことになった。
ところが行ってみると、ここも休業。やれやれ、どこへ行こうか。と、ふと頭に浮かんだのが街はずれの小さな港にあるナントカ記念館。ここには小さなカフェがある。肉や麺類も食べ飽きたし、あそこでカレーを食べようぜ!と意気投合、海沿いの道路を走って記念館の駐車場に車をとめた。思った通り、ここは人もまばら。シーフードカレーの大盛りを注文し、テラス席へ。海から吹いてくる風が冷たくて心地よい。ヨッパライ某は寒いといって中のカウンター席に引っ込んでしまった