くもり空

目が覚めて時計を見ると9時を少し回っていた。さっき寝たのにもう朝だ。9時間近く寝たはずなのだが、よほど疲れていたのだろう。顔を洗い、ドアのラッチを取り換える作業を始めた。ドアのラッチはある日突然壊れ、ノブを回してもドアが開かなくなる。ぼくはこれをトイレで味わった。これは悲劇である。これを未然に防ぐには定期的にラッチを取り換えるしかない。熱帯雨林に2個注文していたのが届いたので、今日は二つのドアのラッチを取り換えた。

どこかで昼食にしようということになったが、考えるのが面倒だったので、いつものように漁港近くのスシ屋に車を走らせ、ぼくは安いほうのスシ定食、ヨッパライ某はエビフライ定食を頼んだ。道中、プロコルハルムの青い影の詩とカフカの城とカズオイシグロの話をグダグダしゃべったが思った通りヨッパライ某はまるで興味がなさそうだった

帰る途中、某ホームセンターに寄って車のエンジンオイルを交換した。

ホームセンター横には走らない汽車やディーゼルカーが展示?してある

道を間違って遠回りをしてしまった。途中、古びた神社があったので寄ってみた

あたまの中は春なのです

今まで見たことのない訳のわからない恐ろしく変な夢を見て目が覚めた。時計は9時を回っていた。

どこか花でも見に行こう、ってことで、コンビニで買った100円珈琲を飲みながら海沿いの道路を南に走った。昼食はむかしよく行っていた中華料理店でランチセット。ラーメンとチャーハンと魚フライ、サラダがついて750円

風が強かったし、花はもう散っているかもしれないと思ったが、まだ枝にくっついていた

春爛漫、って感じだけど、外気温は9度止まり

チューリップ展をやっていた。あさってまでだそーです

ツマベニチョウのフェアリーが飛んでました。あたまの中は春

愛の温泉たまご

朝早く起きて遠くに行ってみようと思ったのだったが、目が覚めたのは9時だった

山の上の火山湖のウメが咲いてるだろう、ってことで寄ってみた

ほぼ満開。甘い匂いが立ちこめてました

昼食は東洋のナイアガラで

ここの鯉料理には温泉たまごが付いてくる。ヨッパライ某の好物なので、ぼくはいつもこれをヨッパライ某に進呈する。特に感謝されることはない

「あの山並み、白い象みたい」彼女は言った。
「白い象なんて、一度も見たことないな」男はビールを飲んだ。
「ええ、ないでしょうね、あなたは」
「いや、あるかもしれないぞ」男は言った。
「おれが見たことないときみが言ったからって、そのとおりとは限らないんだ」

ヘミングウェイ「白い象のような山並み」

「白い象のような山並み」と「雨の中の猫」。何度読んでも、何かあるとまた読みたくなる。

魚フライもそうだ。心のどこかが疲れてくると、車は海辺の食堂に向かっている

雨の美術館

いつものように敵と戦っていたぼくは間違えて味方を拳銃で撃ってしまい、途方に暮れていた。すると、9時半だよ、めっちゃいい天気だよ!というヨッパライ某の声がして目が覚めた

予報では今日は一日中くもりとのことだったが、カーテンを引くと晴れていた。ヨッパライ某が山の上の美術館に行こう、というのでまだ眠っている頭で車に乗り込んだ

途中、イタリアレストランに寄って昼食。菜の花とアンチョビのなんとかというパスタ。菜の花がほんのり苦くて、とてもおいしかったです

レストランを出たときはまだ晴れていたが、次第に灰色の雲が空を覆いはじめ、やがて雨が降り出した

きっと雨のせいで、だれもいない美術館。建物は工事中で、屋外に展示してある作品しか見ることができない

傘をさして歩くぼくも、いつしか森の中の作品の一つになってしまう

春のにおい

用事が思ったより早く終わったのでドライブに出かけた

海の前にある古民家で昼ごはん。土鍋で炊いたご飯がとてもおいしかったです。

植物園に行って、明るい日差しの中をブラブラ散歩。アカシアがほぼ満開。甘酸っぱい香りがあたり一面に漂ってました

早咲きの桜、イズノオドリコは五分咲きといったところ。

海の向こうに見えるのは灰を降らせることで有名なあの火山

夕食は道の駅で買ってきたスナップエンドウをマヨネーズで炒めたものを添えたハンバーグカレー。ちなみにわが家のカレーはココナッツミルクをたっぷり入れたタイカレー。南国の風味なのです

本日天気晴朗ナレドモ

予報によれば北のほうは晴れているとのことだったので、北のほうで昼飯にしよう、ということになった。窓から海と灯台の見える食堂で、大きなブリカマとタイの頭をグリルしたのを注文。とてもおいしかったです

帰りに海軍望楼台に寄ってみた。明治33年に建てられた建物だそうです

日露戦争時には海軍兵が常駐し、バルチック艦隊の北上を監視していたのだそうです

ふたりを隔てる目に見えない壁

早朝、ヨッパライ某を病院に送り届け、いつもならその足で近くの人工島に遊びに行くのだけど、今日は読みたい本があったので暖房のきいた病院の待合室でそれを読むことにした

昼食は海辺の食堂で、いつものように魚フライ。二人で食事をしながら、さっき読んだ本の感想などを話す。でも、二人の間にある透明な衝立が邪魔をして、話がうまく伝わらない。

読んだのは村上春樹さんの短編集「女のいない男たち」。10年くらい前に一度読んだのだけど、「ドライブマイカー」という映画が何かを受賞した、というので、その原作をもう一度読んでみたくなった。で、その感想。
→ ずいぶん勉強になりました。

帰りに蝋梅を見に行った。春の匂いがした

A LONG VACATION 5日目

朝起きてコーヒーを飲んでたら、昨日注文した蛇口の部品がもう届いた。送料込み86円。なんでこんなに安いの? 水道の元栓を閉め、さっそく交換。

今日は正月三日目。天気もいいし、どこも多いだろうな~。問題は昼食を食べる場所。店に行ったら行列ができていて、順番待ちリストがズラーっと埋まってたりして。というわけで、席を予約できる店に電話してみたらOKだったので、ドライブがてら、そこに行くことにした。

いつもは安いほうの寿司を注文するのだけど、正月なので、ちょっと高めのタカエビ定食。とてもおいしかったです

近くの丘に上ってぼんやり海を眺める。太陽の光を反射してとてもきれい。空を飛ぶものが大好きなヨッパライ某はパラグライダーをやってる人たちのところに行って、飛んでいく人たちと何やらおしゃべり。

帰りに海に面した公園に寄り、公園を横断して海に出た