夜のパンク修理

夜、仕事を終えて駐車場から車を出し、数メートルも走らないうちに前のタイヤがゴトゴトいいだした。車を駐車場に戻し、タイヤを見ると見事にパンク。ジャッキアップし、タイヤを取り外す

昨年の夏にパンクした際に熱帯雨林でポチったパンク修理キットをトランクから取り出し、直ちに外科手術を開始

刺さったネジを引っこ抜き、キットの工具に接着剤を塗り付け、穴をゴシゴシ

コイツに接着剤を塗り付けて穴にぶち込むのだ~!

はみ出たゴムをカットして手術終了

タイヤを元通り取り付け、空気を入れておしまい。意外と簡単だった。牛乳みたいなのを注入するよりは確実かも

今日も休みなのです

今日は第一火曜日で休み。朝一番の飛行機で帰ってきたヨッパライ某を拾ってドライブに出かけた

昼食は怪獣池のパン屋でどう?ってきくと、いいね、ってことだったので、海岸通りを南に向かって車を走らせた

海沿いを走ってたらだんだんおなかが減ってきて、パンだけじゃ足りない気がしてきた。そこで、ニジマスの塩焼きを食べてからコーヒーにしよう、ってことになった。周囲のテーブルの人たちは日本語以外の言葉で話している。まるで自分たちが外国に来ているような気分。
ところで、向こうで妖しく光っているソーメン流し器は、以前このブログで紹介した「次元転移装置付そうめん流し器」

怪獣池のパン屋でコーヒータイム。ここもインバウンドだらけ。ヨッパライ某がカッコイイ大型バイクの兄ちゃんに話しかけたが、日本語は通じなかった。

帰りは尾根に沿って走る自動車専用道路をチョイス。途中、PAに寄って吊橋下のアジサイを鑑賞

シソの苗を買って帰り、鉢に植えた。ほんとはバジルが欲しかったのだけど、売ってなかった。

道なき道

ヨッパライ某を空港に送った後、まだ早いだろうな、と思いつつ、ゆで卵の匂いがする高原にキリシマギンリョウソウを見に出かけた。昨年、6月26日に行ったときはあちこちに顔を出していたのだったが

やはり早すぎたようで、残念ながら見つけることはできなかった。せっかく来たのだし、なにか絵になる写真でも撮って帰ろう、ってなわけで近くの池に向かって道なき道を歩き始めた

いくら歩いても目的の池が見えてこない。ブツブツ言いながら急な勾配をしばらく登り続けると、急に景色が開けて明るくなった。ここはどこだろう? 遠くに灰を降らすことで有名な火山も見える。

ここはどこ? – Spherical Image – RICOH THETA

さらに登り続けようとするのだが、低木が枝を広げ、行く手を阻んで進むことができない。腹も減ったし、あっさりあきらめて下山することにした。近くでアカショウビンがずっと鳴き続けていたが、姿を確認することはできなかった

夜空を横切るムカデ

8時半過ぎにSpaceX Starlink Satellites がわが家の上空を飛んでいくというのでビデオに撮ってみました。隣で缶ビール片手に衛星を見上げていたヨッパライ某が、不気味~、とつぶやく。ぼくは夜空を横切っていくムカデの正体を知っているから不気味とは思わないけど、何なのかよくわからないヨッパライ某には気色悪い怪物に見えるのかもしれない

雨のドライブ

7時27分起床。休日の朝。窓の外は雨。庭のアジサイが満開

キッチンに降りてコーヒーを飲む。流しではヨッパライ某がいただき物のキスを処理していた。ぼくはコーヒーを飲みながら足の爪を切りはじめた。足の爪を切っていると、ああ、今日は休みなんだ、という実感がわいてくる

数えてみたら、ちょうど30匹

小ぶりのキスは南蛮漬けになった

残りは刺身になった。どちらも夕食に供されて消える

昼食はどこかでサカナ以外のものを食べよう、ってことになったが、考えるのがめんどうだったので、いつもの漁港近くのスシ屋で、ぼくはエビフライ、ヨッパライ某はなぜか天丼

小さな漁港に寄ってメヒルギを観察することにした。海辺にはトンボが数えきれないくらい飛び回っていた

ちょうど干潮だったので、海の底から生えているメヒルギを近くで観察することができた。ふだん海に浸かっている幹の中程までフジツボがびっしり張り付いている。やはりこの木はただものではない

メヒルギの実

車のエンジンオイルを交換するため、帰りにホームセンターに寄った。ここはむかし、鉄道駅だった

山の上の公園に寄って、土砂降りの園内をブラブラ散歩。だれもいなかった

思い出のバラ園

今日は定休日なのだけど、3ヶ月ごとにやってくる歯のメンテナンスの日。貴重な休日が減るのは辛いが、コレのおかげで歯の健康状態は良好だ。

天気がいいので、どこか遠くに行きたかったけれど、ヨッパライ某が髪を切りたいというので歯医者の次は散髪屋へGo!ヨッパライ某を降ろしてぼくは動物園横の公園に向かった

意外にも公園のバラ園のバラが満開。風が吹くたびに甘い香りがぼくを包む。バラの匂いを嗅ぐと、わけもなく心のどこかがチクチク痛む。記憶をたどっても思い当たる理由は見つからない。思い出せないだけかもしれないが

髪を切り終えたのが1時半。遠くで昼食をとるのはあきらめ、いつもの海の近くの食堂に車を走らせた。ここではいつも魚フライを注文するのだが、今日は真鯛のカマを使った焼き魚定食をチョイス。見た目はちょっとアレだが、とてもおいしかったです。次から魚フライはやめてこれを選ぶことに決~めた!

アイスクリームの季節がやってきた

青空

今日は月曜日。仕事は休み。仕事が忙しいせいか年のせいなのか、疲れが取れず体もノーミソもフラフラ。ベッドから這い出し、カーテンを引くと空は濁ったミルク色。青空が見たいと思ってネットで天気予報を見ると北の方は晴れていた

海沿いの道路を北上。高速を降りて、むかしキャンプに行っていた砂浜に向かう。砂浜近くにある井戸の跡に行ってみると、井戸の横に据えられたポンプは錆びてぼろぼろ

井戸が在ったころの8ミリフィルムの映像。
足を洗っているのは仕事男。20代前半

さらに北上し、島に渡って昼食。いつものようにブリの刺身とブリのアラ煮。とてもおいしかったです。

灯台公園でコーヒータイム

やっと青空に出会えた

A LONG VACATION 5日目

長いようで短かった休日も今日で終わり。休日はいいものだが、休日に終わりがなかったら、それはぼくが知っている休日とは別のものかもしれない

ただ波打ち際を歩く。波と波の間に答えが浮かんでるような気がして

環天頂アークと日暈