やっと秋

連日30度を超える暑い晴天が続いていたが、昨日から急に涼しくなった。

秋バラでも見に行こうか、ってことで、動物園横の広い公園に車を走らせた。

バラは少ししか咲いてなかったけど、風がさらさら吹いて気持ちよかった。なんだか今日の気分に合っている気がした。

山を越えて、漁港近くの寿司屋で昼食

寿司屋の近くにある丘に上ってみた。海が銀色に輝いていた。

空を飛んでる人がいた。飛んで行ったのはカナダの青年。パラグライダーは初めてなんだそうで、かなりビビっていた。

星月夜

家に帰りつき、ふと見上げた空に月が浮かんでいた。その上で木星も輝いている。十月も半ばだというのに外はまだ暑い。というわけで、夕食の準備をしていたヨッパライ某を誘って屋上で缶ビールを開けた。露出時間が短かったせいでよく見えないけど月の上で小さく光ってるのが木星。月の下の赤い星はオランダのビール

ジェームズ・ボンドとして

最近、某プライムビデオで007シリーズを時々見てるのだけど、ダニエル・クレイグの「ジェームズ・ボンドとして」というドキュメンタリーが結構おもしろかった。ショーンコネリーがボンド役になった時のエピソードもおもしろいけれど、ダニエル・クレイグもそれに劣らずおもしろい。
以下、このドキュメンタリーの紹介文


ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドとしての15年間の軌跡を率直に振り返る。「007」のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリと対談、未公開映像を交えつつ、クレイグが自身の思い出を語る。

47分

秋なのに

あそこのコスモスが満開だってよ、ってだれかが言ったので行ってみることにした。途中、ナイアガラの近くの発電所遺構に寄ってみた

7月に行ったときはこんな感じ

高原の秋

到着したときは小雨がぱらついていたが、次第に晴れ間が広がってきた

昼食は島に渡って右に曲がり、ずーっと走ったところにある食堂で食べた。ここのブリのあら炊きはとてもうまい

今日も夏みたいに暑かった

空はコバルト

今日は第一火曜日で休み。メガネが壊れたので、新しいのを買いに行った。今度買ったメガネはとても軽くて快適

昼食は、海沿いの道路を南へ走り、港の横の海の駅で。ヨッパライ某はいつものように海鮮丼。ぼくはカツオのたたき定食。とてもおいしかったです。

帰りに山の上にあるケーキ屋さんに寄ってみた。

ケーキセット。それぞれ名前があったのだけど忘れた。奥の赤いのはイチジクのタルトだったかも

この広い野原いっぱい

天気が良かったので、どこかで弁当でも買って、ススキを見に行こう、ってことになった

弁当は、「ここの弁当がウマイから一度買ってみて」と、息子が職場近くにある西郷なんとか村の弁当をしつこくすすめていたのを思い出し、それを買った

高原の秋。風はひんやりして寒いくらい

明るい日差しの下、ススキの中で弁当を広げるのは楽しいかもしれない。でも、一人で食べるには寂しすぎる気がする。

めがね橋に寄ってみた

手すりがとても低いので、用心して渡らないと落ちてしまいそう

今日は三ヶ月おきにやってくる歯のメンテナンスの日。どこも悪くないのだけど予防のため。それが終わったらヨッパライ某を病院に連れて行き、その足で父の携帯電話の解約手続き

バタバタと用事を済ませ、海の見える小さなレストランのテラス席へ。パスタをフォークに巻き付けながらドストエフスキーの話などポツリポツリ

海に寄ってみる

誰もいない海。さきほど解約した父の携帯をコールしてみた。「おかけになった電話番号は現在使われておりません」

いつも宇宙とつながっていたい。それを確かめるために海に来る

どこかでなくしてしまった何か

学生の時に買った古いレンズをカメラに付けて山の上の公園に出かけた。絞りが壊れているので狭い範囲にしかピントが合わない

古いレンズなのでフォーカスリングを手で回しながらピントを合わせる。いつの間にかぼくもこんな悠長な作業を楽しめるようになった。このレンズ、当時、定価24000円だったのを新宿さくらやで3割引で購入

園内を歩いていて変なにおいがすると思ったら銀杏。もう少しで踏んづけるところだった

妻の母のリクエストで昼は天ぷらそば。とてもおいしかったです

ヨッパライ某が、あそこの丘でパラグライダーやってるかも、というので行ってみたけど、やってなかった。この写真はいつも持ち歩いているコンデジでとったもの

海に寄ってみた

海どりの声はさびしくて、美しくて、なにか、とても遠い昔のひびきがありました。昔知っていて、でも、なくなってしまったもの、そして、それきり二度とみつけられなかった、すばらしいなにかのことを、アンナに思い出させました


これはロビンソンの「思い出のマーニー」(岩波少年文庫)の一節。
以前も書いたけど、こういう文に出会うと、どこかでなくしてしまった何かを探しに出かけたくなる

いい月が出ていたので夕食はバーべーキューにした

家路

仕事を終え、戸締りをして家路を急いだ。西の空に金星が輝いていた。駐車場に車を止めて空を見ると、木星と土星が月に寄り添っていた。夕食の準備をしていたヨッパライ某に声をかけ、屋上に上がって缶ビールを開けた。月の光を浴びて海が銀色に光っていた。同じような夜景を何度も見てきたのに、今夜はいつもと違って見えた。それは子供のころ見た懐かしい夜景だった