すごく赤く、すごく甘い

Open your eyes! 8時だよ!
聞き覚えのある声が眠っている頭に響く。あと1時間寝たかったが、今日は3ヶ月に一度の歯のメンテナンスの日。歯医者に行くと初対面のお姉さんがぼくの歯を診てくれた。歯をチェックした後、何分くらい磨いてますか?と聞くので、3分。といったらなぜか笑われた

歯医者を後にし、どこかで昼食にしよう、ってことで、雨の中、いつものように漁港近くのスシ屋に向かった。ヨッパライ某はエビフライ定食、ぼくは安い方のスシ定食。料理に変化はないが、二人の話は変わる

雷鳴がとどろく中、海に向かう

だれもいない海

スナガニ

イチゴミルク金時。すごく赤く、すごく甘かった

A LONG VACATION 4日目

短いようでやはり短かった休日も今日で終わり。午前中は明日の仕事の準備。お昼過ぎ、なにか食べようってことで、山を越え、海の近くのソーキソバの店に向かった

ソーキソバセットを注文。ソバとジューシー(雑炊)、黒糖プリンのセット。とてもおいしかったです

年のせいか、昭和風のガラス窓にチョット感動

近くの砂丘へ

打ち上げられたクラゲ。夏も終わり

海の横でカキ氷を食べてたら雷雨になった

A LONG VACATION 3日目

芸術のことはよくわからないけど、ヨッパライ某が作品を見るのが好きなので時々いっしょに見に行く。月曜閉館の施設が多いので、月曜以外に休みが取れた時に出かける

山の上にある美術館にいる変な顔の犬。これも芸術なのだろうか

ぼくはここにきて雲の写真ばかり撮っている

屋内展示場の作品

虫がきれい。これを作った人は虫や生物が好きなのかも

山を下り、東洋のナイアガラに向かった

今日はダムで昼食

ダムカレー。窓の向こうに見えるのはなんとかダム

新発売のダムピラフ。ダムがせき止めているのは唐揚げとキャベツ

夕食はバーベキューにしました

A LONG VACATION 2日目

パンとコーヒーを持って、どこか涼しいところでピクニックしよう、ってことになった

稜線上を南に走り、海や近くの島が見下ろせる公園に到着。気温、29度。木陰が涼しい。ここで昼食にしようと考えたが、お昼までまだ時間がある。というわけで、さらに南下、山を下り、怪獣池を通って日本最南端の駅に着いた。ここはヒマワリが有名なのだけど、まだほとんどツボミ。駅の駐車場には県外ナンバーの車がひしめいていた

すぐ近くの植物園にも行ってみた。時計は12時を回っている。涼しいところでピクニックの予定だったのだけど、ここで食べよう、ってことになった

木陰にある東屋で食事にするつもりだった。しかし予想外に蒸し暑かったので園の奥にある西洋庭園の屋内で弁当を広げることにした

眺めのいい窓際の丸テーブルをチョイス。クーラーが効いててとても快適。だれもいないのでとても静か。

ツマベニチョウが群れを成して飛んでいた

家に帰ってビールで乾杯。涼しい風が吹いていて心地よかった。夏も終わりかな

A LONG VACATION 1日目

天災と盆は忘れたころにやってくる。というわけでぼくにも夏休みがやってきた。起床7時40分。コーヒーを飲むのも忘れて車に乗り、花屋に寄って花束を買い、墓所に向かった。晴天が続いているせいか墓石の周りの草はワラのように干からびていた。空をボスキャラのようなオニヤンマが周回していた。そういえば子供のころ、ご先祖様はトンボになって帰ってくるのだと誰か言っていた。信じなかったけど

墓所を後にし、本日のメインイベント、店の大掃除に向かう。軍手をはめてコーヒー豆を焙煎する機械を分解する。機械の中やパイプの中にこびりついたススを削り落とす。工具を手にし、無心にススを落としていると、ふと、人生とは何だろう、みたいな気分になる。

2時に作業終了。いつもなら駅ビル地下にラーメンを食べに行くのだが、ヨッパライ某がラーメンは食べたくないというので、いつも行く海の近くの食堂に車を走らせた。お盆メニューに「月日貝と魚のフライ」というのがあったのでそれにした。

今日のボクの言葉。
人生の2分の1はアワである

暑い日は続く

今日は第一火曜日で定休日。涼しさを求めて、ゆで卵の匂い漂う某高原にやって来た。高原というだけあって下界は37度あったのに、ここは25度

花が咲いてないかな~、と思ってモウセンゴケを見に行ったが、花は見当たらなかった

登山道を歩く。意外と人は少なかった