夕食後、パソコンを開いてメールチェックをしていると、背後から何者かが急速に接近してきた。
ぷぅぅーーーーーん
奴だ。
おもむろにゴルゴ13の顔で立ち上がったぼくは洗面所の棚からヤツ専用の武器を手に取り、部屋に戻った。かわいそうだが奴には消えてもらう。背後からやってくる敵には容赦しない主義なのだ。
柳の木の下で
今読んでる本にこんな言葉が紹介されていた。「いかなる問題も、それを作りだした時と同じ意識レベルで解決することはできない」アインシュタイン
ぼくの目の前には人生レベルの問題が山積みだ。(問題を作るのが得意なので)でもそれは決して悪いことではない。そもそも、目の前に深刻な問題があるのに、それに気づかず安心しきっているという状況が最も質が悪い。問題に気づけば解決に向けて努力もできる
問題を解くにはそれを俯瞰できる、より高い次元の視点が必要だ。思考レベルを上げ、高い視点を得るにはどうすればよいか。今日の場合、答えは柳の木の下にあるような気がした
思考レベルを上げると腹が減ってくる。深い思考はラーメンとチャーハンに相当するエネルギーを消費する
海を見ていた午後1時
目覚ましを切って寝たのに、目覚ましが鳴る時間に目が覚めた。あと1時間寝たかったのに。休日らしい一日はいつもより遅く起きることから始まる
天気は下り坂。お日さまも傘をさしている。こんな日はあまり遠くに行く気になれない。走っているうちに気分まで曇ってくる
海の食堂で魚フライを食べ、波打際をぶらぶら歩いた。波が飽きもせず砂浜を洗っている。海は宇宙の一部だし、ぼくだって宇宙の一部だ。寄せては返す波を見ていると、いつしか宇宙とぼくは重なって、海や砂に溶けていく
引き続き、おもちゃカメラのテスト。旅行に持っていこうと思うので、使い慣れておこうと思って
傘
月暈
さっき屋上で撮った月暈。このカメラ、おもちゃみたいだけど、けっこう使える
ぼやけた一日
昨夜は店の近くの駅ビルで映画を見た。終わったのが11時55分。帰って仕事を片付け、風呂に入り、ベッドにもぐりこんだのが午前2時。ちなみにグリーンブックという映画。
朝、トイレに行きたくなって起きたら頭はパアの状態だった。あと2時間寝たら正常になるはずだったのにベッドにつまづいて思いきり転び、壁で頭を打って目が覚めた
頭を打ったせいなのか視界がぼやけている。脳みそになにかまずいことが起きたのかもしれない。でも、天気がいいので、ドライブに出かけた
昼食は笠沙エビスで何か食べることにした。しかし辿りついてみると、なぜか休館日だった。しかたないので、いつもの漁港近くの寿司屋で、ヨッパライ某は安い方の寿司、ぼくはエビフライ定食を注文した。ここのエビフライはとてもデカい
お腹がふくれたので近くの丘に上り、昨日届いたおもちゃみたいなカメラで遊んでみた。360度撮れるということなので、カメラのシャッターを押す人も写ってしまう。つまり自撮りになる。それはちょっと恥ずかしいので三脚とリモコン(スマホ)を使い、離れたところからシャッターを切ってみた。ぼくが立っているところの先は切り立った崖。頭を打ったせいか視界が悪く、ちょっと怖かった
先日買った靴を早くなじませようと思い、峠で車を降り、山道を歩いて帰ることにした。マムシグサがたくさん生えていた
旧伊作街道。当時の舗装、石畳が残っている。苔が生えているので気をつけないと転ぶ。家に帰りつき、視界がぼやける原因が分かった。朝、寝ぼけて読書用の老眼鏡をかけてしまったのだ。頭を打ったせいではなかった
浮袋
微熱少年の夜
ソラマメのキッシュ
近くのショッピングモールでメガネと靴を買ったあと、海沿いの道を南下して某温泉町のユニクロで服を買い、港にある海の駅で昼食にした。ヨッパライ某は海鮮丼、ぼくは刺身定食を選んだ。ヨッパライ某に、この刺身、スーパーで買ったらいくらくらい?と聞くと、780円、と言った
いつものように灯台を見た後、どこか海の見えるところでおいしいコーヒーを飲みたいね、とつぶやくと、あそこがいいんじゃないの?というので、進路をあそこに変更した
畑の中を走ってると道端でソラマメを売っているのを発見し、急にソラマメが食べたくなった。手作りケーキのコーヒーセットを注文するつもりだったのだけど、ソラマメのキッシュも追加した。ここのキッシュはほんとにうまい
マスターの話によると、ここのところイノシシが頻繁に出没し、派手に庭を荒らしまわっているとのこと。都会育ちのぼくには興味深い話だったので、さっそくカメラを持って探しに出かけたが、残念ながら見つけることはできなかった
それぞれのケーキの説明があったのだけど忘れてしまった。真ん中のピンクはラズベリーなんとか。どれも本格的にうまかった
自分を知るには一生かかる
たとえば、の話。カメラを買うとする。まあ、これくらいの価格ならいいだろう、と自分に言い聞かせ、ネットの購入ボタンを押す。するとしばらくたってから、あ、予備の電池を買うのを忘れた、あ、ケースもだ、そうそう、あれも、これも、となって、かなり予算をオーバーする。なぜ買う前に気付かないのだろう。不思議だ
























