A LONG VACATION 第一日目

暑い中、ススにまみれて機械の分解掃除をしていたら、だんだん頭がフラフラし始め、やがて、すぅ~っと意識が遠のいていった。立っていられなくなったぼくは、イスに座って意識が戻ってくるのを待った。少し良くなったので、ふらふらしながら作業を続けた。日が沈む頃に作業が終わったので戸締りをし、帰路に就いた。セルフ式の給油スタンドに寄り、車を給油機の横に停め、給油ノズルを給油口に差し込もうとしたら…なんとぼくの車の給油口は無くなっていた。ぼくはほんとにびっくりした。だが、ぼくは反対向きに車を停めていたのだった。信じられなかった。今までこんなマヌケなミスは一度もしたことがない。ここに来てやっと自分が異常な状態にあることに気がついた。その時ぼくは意識が朦朧としていて真っ直ぐ歩けないほどだったのである。今だから分かるのだけど、分解掃除中に意識が遠のいた後、ずっと異常な状態は続いていたのだ。つまり、異常であったがために、自分が異常であることが分からなかったのである。おそらく熱中症か何かで脳細胞が10万個ほど死滅したのだろう。こうして書いている今もフラフラしている。というわけで、ブログのお返事、BBSのお返事は明日になるような気がするのだった。

“A LONG VACATION 第一日目” への4件の返信

  1. 今年の暑さはホント異常です。
    家の中でも『熱中症』でなくなられる方もいます!
    「給油」の前に「水分補給」でしたね!

  2. ☆かずさん、ふだんから、水分はたっぷり取るほうなのですが、この日はなぜか水を飲んでないんです。こういう時に起こるんですね。気をつけなくっちゃ。
    ☆mamayumayuさん、ううう、まったくその通りです。汗はけっこうかいていたのですけど、この日は湿度が異常に高かったようで、蒸発せずに体温が下がらなかったようです。暑さには強いという自信というか、思い込みが良くなかった・・・。mamayumayuさんも気をつけてくださいね。
    ☆ASAKOさんも気をつけてくださいね。

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