商品を仕入れていると、たまに間違った納品書が送られてくることがある。数量や単価の誤記がほとんどで、多くの場合、放っておくと損をするのはこちらだ。商品は届いたものの、代金が請求されないこともある。放っておくと泥棒になるので、しぶしぶ自己申告することになる。その額は今思いつくだけでも2～30万を下らない。実は、数日前送ってきた納品書に誤りがあった。数量の誤記である。放っておくと、ぼくは数万円得をすることになる。もちろん申告するのだが、この場合、これがその担当者以外の社員に知れると彼の立場が悪くなるので、本人の携帯に直接電話かメールをすることになる。で、今回は電話代がもったいないのでメールを送った。
「おい、納品書、間違ってるで」
丸1日経ったが返事は返ってこない。担当者の顔が浮かんだ。その瞳の奥で小さな光が揺らぐ。その時ふと、ぼくは奇妙な考えに捕らわれた。ぼくは貢がれているのではないだろうか。
“揺れるまなざし” への4件の返信
コメントは受け付けていません。
そうやって、スプーンさんと担当者が飲み歩くのを
見かけたとの噂がわんさか出てきますがよ。
そんなこたぁーない!と、貢がれるスプーンさんてどんなにダンディーなんだろう。。。
と思いを馳せるマスターです、こんにちは。
一番多いのは
自分のミスを隠す為補填に補填を重ねる
または私欲の為に操作する
そんな事件が多数発覚してますが氷山の一角でしょう。
損も得も無い、しっかりした仕事して欲しいものです
時には厳しくするのも優しさですもんね＾＾
まぁ、この件はそういった事は関係ないと願いたいですが。
えー。話は変わりますが。スプーン様！当社では珈琲豆の先物取引などをはじめまして、毎年配当として一口あたり珈琲豆５トン出ます。良質な豆の栽培で世界的にも有名な何でもCAFE農場のマスター氏が一粒一粒に心を込めて他農場から分けて頂いた最高の豆でございます（？）。どうでしょうか？一口だけと言わずに今なら何口でもご投資頂けます。ただ、人気急上昇につき週明けには当社の枠がいっぱいとなる可能性も否めません。ここは一つ、思い切った決断をして頂いて・・・・・・・・・・。
スプーンさんの禁断の恋！？(^_^;)
マスターさん、その、
「時には厳しくするのも優しさですもんね」
ほほー、いいこと言いますね～。 たまに。
今度、試してみようっと。
コーヒー豆の投資？
マスターさんって、時々ナニを考えてるのか分からなくなるな～。
ヒマなだけ？
だったらいいけど(笑)
ねこみちさん、心配してくれてんの？
大丈夫。ぼくの辞書には「禁断」の文字はナイのです。
おほほほ