投稿日: 2006年3月24日 金曜日 投稿者: spoon通夜 黒い服を着込んで海沿いの道路を走る。 時計は22時を回った。夜の道路。 低くうなるタイヤの音が海鳴りのようだ。 夜を浸食した海が暗い道路を覆う。 海の底を走って死んだ人に会いに行く。
亡くなった方、幸せだったと想います。
どんな時間でも、駆けつけてくれる人。
そんな人、なかなか居ないです。。。
もし、それが、私だったら、嬉しかった。と、想います。
亡くなった方のしあわせ、ぼくは思いつかなかった。
ゆきちさんのこのコメントを読んで、初めてそういう思いがあることに気づいた気がします。
最後の一行で。