またまた古い話。
中学生のとき、授業をエスケープして近くの川に行った。
不思議な気分だった。
自由などという、大げさなものじゃないけど、空気の味が違ったのを憶えている。
もちろん、職員室で、ひどくしかられた。
ぼくみたいな生徒が多かったせいで、先生はハゲができてしまった。
先生は本気で心配してくれていたのだ。
悪いことをしたと思う。
5年前、サラリーマンをやめた。
不思議な気分だった。いつもの道が、うそのように輝いていた。
自由などという、大げさなものじゃないけど、空の明るさが違ったのを憶えている。
エスケープ
場合によっては命がけだ。
でも、命が輝くのは、そういうときだ。
“エスケープ” への4件の返信
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私も先生をハゲにさせたくちです(笑)
エスケープ。高校の頃、付き合っていた彼とよくそうしていたのを思い出しました。
へー、ASAKOさんたら、しっかり悪い生徒じゃん。
まったく人は見かけによらないもんですね(笑)
エスケープ …勉強がイヤだったのか、保護されている身分がイヤだったのか…
ところで、いま読んでる本は、ぬるま湯生活から脱出した人の話。
難しいんだよな~、ぬるま湯から出るのって(笑)
ASAKOさんと逆パターンのエスケープをしたこと、思い出します。
社会人になってからですが(^_^;)
一度、自分の裡にある輝きに気付いてしまうと、もうそれを大事にしてくれるところにしか行けなくなるんですよね。それが、傍から見るとどんなにちいさな煌めきでも・・・。
な~んちゃって♪
社会に出ると、それまで見えなかった、大切にしなければならないものが見えてきますね。
自分の裡にある、消してはならない、かけがえのない炎のようなものに気づく。
そういえばASAKOさんや麦の花さんの炎は明るいですね、強烈というか(笑)