予報では曇り一時雪、との事だったが、風は強いものの、晴れていた寒いので午前中は部屋の中でネコのようにじっとしていた。昼前にはどこかに出かけるつもりだったが、出かける前にネットで本を注文しようとしたら、ネットにつながらない。調べたらLANボードが壊れていた。ネットにつながらないパソコンはただの箱だ。とりあえず以前使っていたパソコンからLANボードを取り外して移植することにした。ほこりまみれのパソコンのふたを開け、スロットからボードを引き抜いて型番を調べると、残念ながら64bitでは動かないブツだった仕方がないのでUSBで使えるLANアダプターを注文した。ボードタイプのほうが安いのだけど、取り付けがめんどうそうこうしているうちに時計は2時を回ってしまった。もう遠くには出かけられない。というわけで、近くの公園に梅の花を見に行くことにした。河津桜がほぼ満開になっていて、鮮やかなピンクが午後の日差しを浴びて輝いていた 梅の写真を撮ろうとカメラを向けたら、にわかに日が翳り、雪が舞い始めた
“ピンクの花、白い雪” への2件の返信
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私、梅は曇りぐらいで撮るのが好きー♪
わかる。ぼくもそう思う。できたらウスモヤのかかったような、すりガラス越しに見たような、ちょっと病んでいるような妖しい感じだったなら、われを忘れてシャッターを切りそう、かも