午前中に珈琲を4種類焙煎した。前回、焼き方をそれぞれ2か所変更したが、今回はそのうちの一つを元に戻した。ジェームズジョイスは原稿を鉛筆で書き、原形をとどめないほど手を入れたという。コーヒーの焙煎も文章の推敲とよく似ている。新しい焙煎機を導入し、最初に焙煎した珈琲を原形と呼ぶなら、今の珈琲は同じ珈琲とは思えないほど風味が違う。焙煎を終え、機械をクールダウンさせているとお昼になった。お昼は目玉焼きとベーコンとサラダと牛乳と、いただき物のパン。食事の後、珈琲を淹れ、昨日ネットで拾ってクラウドに放り込んだ、斎藤環による草間彌生インタビュー要約版をリーダーに取り込んで屋上のテーブルで読む。が、風が弱く、暑いので10分もしないうちに退散。クーラーの効いている部屋で続きを読む。要約版が終わりに差し掛かったころ、草間彌生のある展示会の副題が「やがて青春がやって来る」と書いてあり、なんだか気に入ったので今日の題名に使うことにしたのだった

