ひきだし

時々箪笥の夢を見る。その夢の中で、ぼくは子供だ。六畳ほどの暗い部屋に置いてあるその箪笥には、引出しが数え切れないくらい付いている。ぼくは誰も来ないのを確かめながら、次々と引出しを引く。そういう夢を時々見る。引いてはならない引出しがある。
目の前に人がいる。それは引出しのたくさん付いた箪笥。ぼくは気をつけながら引出しを引いている。
つもりなんだけどな~(笑)

“ひきだし” への4件の返信

  1. そう。
    そうやってさめもいつも開かずの引き出しを引かれるのです。
    な~んて。
    初コメントでした。
    よかったらリンク貼らせてくださ~い!
    こないだ言うの忘れてました。

  2. え?さめさんに、開かずの引き出しなんてあったっけ?(うそうそ)
    でもねー、絶対に開けてはマズイ引き出しって、あるよね。
    たとえ、長く付き合ってる恋人同士でも。
    ぼくは、いい引き出しを見つけて、それを開けるようにしてるつもり。
    それは相手のためにじゃなく、自分のため、なんだけどね。
    リンク、ありがとう。こちらもリンクしました。

  3. そういう気遣いが、スプーンさんブログの魅力へ
    つながっていくんでしょうねぇ。
    なるほどー。
    私は すぐ余計な事を言って 他人さまの開けてはいけない
    引き出しを触っているようです。
    イカン、イカン。 反省。
    それとは別ですが、私の中の記憶の引き出しは、最近 開ける時に
    引っかかって スンナリと出てきませ~ん。

  4. ぼくはパンドラの引出しを何度も開けてしまいました。
    パンドラの箱の場合、最後に希望が出てくるのですが、確かに引出しの奥にも希望が潜んでいるようですよ。
    万が一、恐ろしい引出しを引いてしまっても諦めないでくださいね。

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