トイレは、なぜかとても愛着のわく場所である。そこには鍵のかかる秘密の扉があって、神聖な場所へといざなう不思議な気配が漂っている。と、いうのは、ぼくの勝手なトイレ観?である。そんなわけで、店のトイレにはミュシャのポスターを配した。ミュシャの絵には明るくも暗くもない陰翳を含んだ独特のムードがあるが、なぜかぼくには20ワット白熱電燈のともったトイレのイメージがダブるのである(笑)
いつかお金がたまったら、自宅のトイレ、洗面所、風呂、この三つを本格的なアールヌーボー調に仕立て、ミュシャの絵を飾りたい、と思っている。
“トイレ” への3件の返信
コメントは受け付けていません。
・・・本格的なアールヌーボー調に仕立て、ミュシャの絵を飾りたい..
お気持ちは分かりますが, 直ぐに飽きて「あぁ~~自然に帰りたいーーー!」など々の声が聞えてきそうな・・・(笑)。。
こんにちは。
アルフォンス・ミュシャ好きです d(>_< )Good!!
自分の頭の中では結びつかなかったのですが、
>20ワット白熱電燈のともったトイレのイメージ
は、言われてみると「なるほどなぁ~」です。
確かにある!!そのイメージ ( ̄^ ̄*)(_ _*)( ̄^ ̄*)(_ _*)
私の中のミュシャは、アールヌーボーの煙に
燻された中原淳一・・・というイメージです。
chikako~♪さん、もしや、すでにアールヌーボー経験済み?(笑)
たとえばガウディの建築デザインは、トイレ、洗面所にピッタシっぽくない?くねくねした蛇口やパイプ類には唐草模様がフィットしそうだし。そんなこと思うのはぼくだけだろうけど(笑)
お、totto*さん、トイレのイメージで奇しくも意見の一致が!うれぴ~ぞ。ぼくのトイレ観は、谷崎某の陰翳礼賛的な幽玄美。アールヌーボーとは相反しそうなのですが、ぼかぁ、感覚的に同等の空気感を覚えるんです。やっぱし変かな。