投稿日: 2023年6月12日 月曜日2023年6月12日 月曜日 投稿者: spoonヒメジョオン 小雨に煙った公園は墓地のようにひっそりしていて、時折、なにか思い出したように鳴くホトトギスの声がやけに大きい ヒメジョオン。むかしある歌を聞いて好きになった 同じ場所を道に迷った者のように歩き回っているうちに、ふと識閾が曖昧になり、ぼくが何故ここにいるのか分からなくなる 山を越えて海に向かった。田んぼの土手をヒメジョオンが埋め尽くしていた 昼食はいつものように漁港近くのスシ屋で