揺羅さん、こんにちは 憶えてらっしゃるか分かりませんが、ずいぶん前、恋は片思いに限る、なんてことをここに書きました。恋って、自分の心のスクリーンに映る相手の影を慕っている状態だと思うんです。だから際限もなく美しい。恋は片思いに限る、などともったいぶって言うまでもなく、恋とは片思いなんだと思います。両思いは、そこに二つの片思いがある、ってこと。でもやがていつか、それが幻だと知ることになります。それが幻と知った時、少年はしばらく途方に暮れてしまいます。でも、少年の本当の旅はそこから始るんですね。
なんだか、恋をしているみたいですね。
心のスクリーンに映っているのは、
遠い日の君でしょうか。
それとも、まったくの想像の君の影でしょうか。
素敵な詩ですね。
揺羅さん、こんにちは
憶えてらっしゃるか分かりませんが、ずいぶん前、恋は片思いに限る、なんてことをここに書きました。恋って、自分の心のスクリーンに映る相手の影を慕っている状態だと思うんです。だから際限もなく美しい。恋は片思いに限る、などともったいぶって言うまでもなく、恋とは片思いなんだと思います。両思いは、そこに二つの片思いがある、ってこと。でもやがていつか、それが幻だと知ることになります。それが幻と知った時、少年はしばらく途方に暮れてしまいます。でも、少年の本当の旅はそこから始るんですね。