白い幻

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午後3時になろうとしていた。ふと、窓の向こうにアレが見えた。それはいわゆる一つの夏を代表するアレだった。ぼくは店にいたお客さん?をほったらかしにしたままカメラを持って外に出た
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アレはしばらくのあいだ幻のように輝いていたが、やがて消えた

“白い幻” への2件の返信

  1. お客様、ほったらかし?
    常連さんのお店っていいですよね。
    冗談ん抜きで、例の仕事が入ったら
    連絡ください~
    趣味の部類に入ります!

  2. べにこさん、こんばんは。先日はどうも。
    接客の最上級の技のひとつに「ほったらかし」というのがあるのですが、最近になってやっとその極意を会得したところです。商売も技を極めれば芸術の粋に達するという一つの例かもしれません。さて、例の仕事、もし、ぼくひとりでさばききれないような場合、お願いするかもしれません。そのときはよろしくお願いします。お気持ちだけでもたいへんうれしいです。ありがとうございます

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