夜明けの人工衛星

なんとなく人工衛星が見たくなって、今朝はいつもより1時間以上早く起きた。JAXA(宇宙情報センター)によると午前6時5分、某人工衛星がわが家の上空を南西から北東に向かって飛行することになっている

夜明け前、眠い目をこすりながら屋上に出ると、雲一つない絶好の人工衛星日和。南東の空には細い三日月が浮かんでいた。寒い中、ヨッパライ某と二人で夜空を横切っていく国際宇宙ステーションをぼんやり眺める。たまや~

ところで人工衛星、と聞いてすぐに頭に浮かぶのが「シンコム3号」。小学生のころ、ぼくはこのパンが大好物だった。たしか20円

JAXAのページによると

■1964年8月29日に打ち上げられたシンコム3号は、太平洋上空の静止軌道上に定置され、10月10日には、東京オリンピックの開会式を世界へと中継することに成功しました。引き続き東京での競技は世界中継され、宇宙中継が商業的に成り立つことを証明しました。
☆直径71cm、全長39.4cm 軌道修正用燃料を含む全重量 65.8kg

■国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設です。1周約90分というスピードで地球の周りを回りながら、実験・研究、地球や天体の観測などを行っています。
☆約108.5m×約72.8m(サッカーのフィールドと同じくらい)質量 約420トン