本に埋もれて

120223_01
宮崎駿オススメの児童図書を紹介している「本へのとびら」という本をパラパラめくっていたら、ふと「ムギと王さま」の挿絵に目がとまり、思わず苦笑いしてしまった。本だらけの雑然とした部屋で女の子が本に顔をうずめている。いるよ、うちにも。夕食を作るのを忘れるくらい本に没頭しているのが

“本に埋もれて” への2件の返信

  1. 懐かしいです。
    久々に開いてみたら「作者まえがき」のページの挿絵。
    「本なしで生活するよりも、着るものなしのほうが、自然にさえ思われました。そして、また本を読まないでいることは、たべないでいるのとおなじくらい不自然に。」
    選択も秩序もない「本の小部屋」[E:note]
    私の最初のホームページ「もっと楽しくもっと楽しく」もファージョンの作品がモチーフでした。
    スプーンさんのお家にもいらっしゃるのですね本の小部屋が好きな方が[E:scissors]

  2. この挿絵の女の子、肉体は部屋に残したまま、本の世界にワープしてしまっている。本の中の世界のほうがリアリティがあるのかもしれませんね。残念ながら、ぼくは作家の視線が気になって、創作された世界にどっぷり浸かることができません。昔はそうじゃなかったんだけどなぁ。とりあえずぼくは自分の物語にどっぷり浸かってます(笑)

コメントは受け付けていません。