夏の幻聴

110801_9
海に面した雑木林を歩いていたぼくは愕然として立ち止まった。
ま、まさかあの声は・・・
ツクツクボーシ
ツクツクボーシ
ツクツクボーシ
ツクツクボーシ
これはいわゆるひとつの夏の終わりを告げる禍々しい虫
思わずぼくは海に向かって大きな声でつぶやいた
しねー

“夏の幻聴” への2件の返信

  1. これはワルツですね
    とてもステキです
    きらきら光る噴水のまわり
    目くるめく白い雲
    光と影の中をぼくは夏と踊りつづける
    この季節、ぼくは夏と一つになってワルツを踊ってます。ほんとにそんな感じなんです。分かってもらえないかもしれませんけど。すてきな曲をありがとうございます。

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