カマキリの世界

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どうやら明日あたり梅雨に突入しそうですね。昼過ぎ、駐車場にアジサイの写真を撮りに行ったら、カマキリのチビが花の上で辺りをうかがっていました。コイツ、人間なんて知らないんだろうな~、なんて思いながら、シャッターを切りました。ところで、虫から見た世界って、どんなだろう、なんて思ったことはありません? ぼくはヒマだから、そんなことをしょっちゅう考えてます。もし、虫や動物から見た世界に興味があるなら、ユクスキュルという人が書いた「生物から見た世界」って本が抜群におもしろいですよ。今から100年近く前に書かれた本なんだけど、思わずうなることばかり。これを読んでいると、世界はあるものではなく、自分でつくったものであることに気づかされます。200ページくらいのうすい本だけど、すごい本。

“カマキリの世界” への4件の返信

  1. Konrad Lorenz『ソロモンの指環』以来ですよ、呼んでみようかな~と、思ったUexk¨ull [E:book]は。カートに入れてきました↑(^^_)ルン♪
    カートの中にもう1冊入れていたのを忘れていました。
    [E:eye]『ソルハ』 – 帚木 蓬生
    それにしても、蟷螂’s赤ちゃんカワユイ[E:lovely]

  2. 追記:[E:cafe]フレンチ頂きました(感謝)。氷をたくさん入れたグラスに注いでランチ時にアイスで堪能[E:happy01][E:heart04]

  3. 以前知り合いだった元某大教授が
    昆虫の複眼をヒントに
    初期の高速道路センサーを開発した。
    と言うお話・・・しましたっけ?
    色んなヒントが詰まってる本は
    面白いですよね。
    今度是非読んでみたいと思います。

  4. ☆chikako~♪さん、さっそくポチしたんですね。この本を読むと、世界が変わりますよ。モーフィアスの赤い薬みたいに。
    フレンチでアイス。贅沢なひと時でしたね。ぼくも明日、今年最初のフレンチアイス、試してみます。
    ☆マスター、高速道路センサーの話、まだ聞いてないよ。でも、おもしろそうですね。この「生物から見た世界」、先日ブログにリンクしていた斎藤環さんの話を理解するのにとっても役立つと思います。世界って、一体なんだろう、って、マスターも頭をひねるんじゃないかと思います。

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