星の涙

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今でもはっきり思い出すことができる。幼稚園に入る前だったから、たぶん三歳くらいなのだろう。ぼくと母は階段に腰掛けていた。母がぼくの手のひらに金平糖をのせ、これはお星さまの涙なんだよ、といった。ぼくはそれを長いあいだ信じていた。
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“星の涙” への4件の返信

  1. kya—-!なんとステキなママ[E:diamond][E:shine][E:shine]でしょう~~~~
    ★スプーンさんの原点回帰ですね↑(^^_)ルン♪

  2. 母はとっくの昔にいなくなったのですが、今思えば、ずいぶん変わった人だったような気がします。ぼくも、いずれそのように懐かしまれるのかもしれません。

  3. こんばんは
    星占い
    ではなくて
    手相かな?
    星の涙より先ずスプーンさんの手に目が点
    ピアニストのように長い指
    感情線は
    頭脳線は
    生命線は
    (笑)
    [E:note]

  4. ふっふっふ、残念だったね、明智君。
    何を隠そう、これはぼくの手ではありません。
    手の向きにご注目(笑)
    というわけで、さて、この手の持ち主はいったいダレ。
    つづく

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