3Dメガネ

昨夜は某駅ビルで某3D映画を見た。かなりの人気映画らしく、上映時間になるとほとんどの席が埋まってしまった。ぼくは3D映画初体験だったので、入り口で配られたプラスチックのメガネが珍しく、着席するなり、どんな仕掛けになってんだろ~、と、矯めつ眇めつ眺めまわした。偏光フィルタに違いないと思い、同伴者のメガネと重ねて回してみるけど、明るさは変化しない。うーん、わからん、ギブアップ。映画が始まった。で、その効果だけど、ぼく的には、まあこんなもんでしょう、という程度。上映開始と同時にスクリーンが忽然と消え、映像世界とリアル世界が渾然一体となって、わお~、おったまげ~、しぬ~、みたいなことは起きなかった。ぼくがニブイせいかも。でも、オーディオの世界だと、優秀な装置を使えば再生と同時に左右のスピーカーが消え、そこに別空間が出現する。ま、オーディオとビジュアルではその情報量に圧倒的な差があるわけですけどね。で、本題の3Dメガネ。家に帰ってネットで調べてみたら、現行の3Dには、円偏光フィルター方式、アクティブシャッター方式、分光方式の三つがあり、今回の映画は3番目の分光方式(Dolby 3D)だったことが分かった。その解説を読んでみたんですが、かなり面倒な方式で、ぼくの2Dな頭脳では読んで理解するのに時間がかかりそうなのでやめました。ちなみにこのメガネ、1万円もするそうです。

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“3Dメガネ” への4件の返信

  1. おー まさしくターミネーター。
    ダダンダンダダン♪のリズムとともに
    ウマそうな珈琲を淹れるスプーンさんが目に浮かびます。
    まるで、こっちにポトポトと垂れてきそうなカンジ・・・・
    そんなボクは、赤青メガネ世代です。

  2. ☆チャーリーさん、この写真を見てターミネーターを思い浮かべたところをみると、この手の映画がけっこう好きってことですね(笑)
    この日見た映画は同じキャメロン監督のアバターでしたが、さすがにうまいつくりで、3時間があっという間に過ぎました。チャーリーさんもぜひ見てみてください。
    ☆ロビさん、自分の写真を見て、まず、隣の国の将軍様に似てる、と思いました。だれもその辺を突っ込まないのは、きっと思いやりなんでしょうね。赤青メガネをかけたらエルトンジョンだったかもしれませんが。
    ☆なしごれんさん、そういってもらえるとちょっとうれしいです。こんどコーヒーをおごりましょう。憶えていたら。

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