Cマイナーな夜をあなたに

悩んでいるフリをするのはもうやめよう。
だれだって、Cマイナーな気分に浸りたい夜はある。
Cマイナーな気分の日には、Cマイナーなブログを書く。
しかし、あとで読むと、それが不自然な文章であることに気づく。
死んだフリが定義的に不自然であるように、
悩んでいるフリも悲しいくらい不自然なのだ。
というわけで、今日も不用な記事を三つ書いてしまった。
無駄な時間を過ごしてしまった…
読んでいるあなたもきっとそう思っていることだろう。

“Cマイナーな夜をあなたに” への6件の返信

  1. ほんま、つきあいきれんわ~
    って、読者の自分が なさけなか!![E:shock]

  2. バリ神山+ティ、あら!さん、こんにちは 梅雨に入りましたが、ご機嫌いかがでしょうか。今日は晴れてますけど。
    ブログをやっていて、なにがおもしろいかと言うと、ぼくの場合その運営自体に面白味を感じてます。自分のお店を持った気分を手軽に味わえる。つまり、読者は自分の店に訪れるお客さんって、ワケです。ちなみにぼくのお店のモチーフは「魑魅魍魎が跋扈するお化け屋敷」。そこで、ぼくの店の運営方針ですが、ちょうど村上春樹が某エッセイで書いていたことと同じなので、それをここに無断で貼り付けてみます。
     ———- ここから ———-
    「みんなにいい顔はできない」、平たく言えばそういうことになる。
    店を経営しているときもだいたい同じような方針でやっていた。店にはたくさんの客がやってくる。その十人に一人が「なかなか良い店だな。気に入った。また来よう」と思ってくれればそれでいい。十人のうち一人がリピーターになってくれれば、経営は成り立っていく。逆に言えば、十人のうち九人に気に入ってもらえなくても、べつにかまわないわけだ。そう考えると気が楽になる。しかしその「一人」には確実に、とことん気に入ってもらう必要がある。そしてそのためには経営者は、明確な姿勢と哲学のようなものを旗じるしとして掲げ、それを辛抱強く、風雨に耐えて維持していかなくてはならない。それが店の経営から身をもって学んだことだった。
     ———- ここまで ———-
    村上さんは作家になる前、バーを経営してたんですよね。
    ぼくはここまで徹底してないのですが、今回のバリ神山+ティ、あら!さんみたいな(ナマナマシイ)コメントをいただくと、思わずうれしくなります(笑)。これからもよろしくね。うふ
    P.S.
    あ、ついでに申し添えますと、一見、感情におぼれたような文章に見えても、その実、書いている本人は、読者の反応を想像しながらニヤニヤしてることが多いです。(変態?)

  3. まちがえてきました
    [E:leftright]魑魅魍魎が跋扈
    あなた以外の方、
    つまりお客がそうなんですね
    書いている本人は
    [E:leftright]読者の反応を想像しながらニヤニヤ
    これはお話になりませんね
    妖怪が怖いので帰ろうっと[E:dash]

  4. 残念ながら、魑魅魍魎クラスのお客さんは、そうざらにはいらっしゃいません。それはどこか妖しく、危険で謎めいた雰囲気をまとった魅力的な人たちのことです。安全で害のないものは不安も生じず、居心地の良いものでしょう。ぼくも、不安な気分の時は、そういう場所(ブログ)に行ってくつろいでます。金城さん、気が向いたらまた遊びにいらしてくださいね。そして、今回のように、思ったままのコメントを書いていただければうれしいです。

  5. じゃろじゃろ・・・
    好きだなあ、こういう返し
    それが このブログの魅力じゃろ(爆
    読者心理を心得てらっしゃるね
    「魑魅魍魎」の一人である一読者(このとらえ方もスキ!!
    うふっ

  6. おっ、またしても現れましたな、某、一読者、約一名(笑う)
    先日の夜中、月を見ながら屋上で涼んでいたら、いつの間にか気を失っていたらしく、ハッとわれに返り、ここはどこ?ぼくはダレ?状態になりました。その時、妙に、悟ったような気分になって(笑)、この世界にバケモノ、魑魅魍魎がいるとしたら、それはまさしく人間だな、と思ったんです。なぜそう思ったのかと言うと、無意識状態の時は自然と一体化していて、文字通り自然だったのが、そこに意識というバケモノが乗り移ったとたん、自然を外に意識するようになったからです。
    ん~、なんのこっちゃ(笑)

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