夜明け前の夢

090108_01
ここ数日、変な夢を見て目が覚める。
そのまま小説になりそうな夢だ。
知っている人は誰も出てこない。
今朝、ぼくは東南アジアの暗い商店街を歩いていた。
それぞれの店先には、あるものが並べられている。
どれも同じものだが、形や色が違う。
どうぞ中を見てみてください、と、売子が声をかける。
そこでぼくは目が覚めた。