昨日の晩飯はカレーだった。ぼくは今ダイエット中なので、夕食はお代わりをしない、と決めていたのだが、昨夜はカレーだったので、お代わりをした。家庭において、カレーとは必ずお代わりをするべきものなのである。カレーを一皿分だけ作る人はいない。カレーというのはタマネギやジャガイモ、肉を切り刻み、大きなナベに放り込んで何人分も作る。4人家族なら10皿分くらい一度に作る。それをたった1皿しか食べないというのは間違っている。と、ぼくは思う。ところで今日はこんなことを書くつもりじゃなかったのだ。店の屋上で夕日を眺めていたら、シチューが食べたくなったので、そのことを書こうと思ったのに、書き始めたらカレーになってしまった。