A LONG VACATION 5日目

目が覚めたのは初日の出の時間をかなり過ぎたころ。コーヒーを淹れ、屋上に上がって今年最初の太陽を見ようと思ったが雲が塞いでよく見えなかった

今年最初の朝食は、例によって、おでんと雑煮と箱に入ったおかずの詰め合わせ

普段、朝食を食べないので朝からこんなに出されても無理

年末に注文した本が届いた。神谷美恵子著 「生きがいについて」

以下、某国営放送、100分で名著のHPによる紹介文
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「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか」
そんな問いを発し、人間にとって「生きがいとは何か」を真摯に追求した一冊の名著があります。神谷美恵子「生きがいについて」(1966)。それまであまり注目されることのなかった「生きがい」という言葉に光をあて、時ならぬ「生きがい論ブーム」を巻き起こした書です。
著者の神谷美恵子(1914-1979)が「生きがい」という問題に直面したのは、四十三歳のとき。精神科医として働いた、岡山県のハンセン病療養施設「長島愛生園」でのことでした。なぜ世の中には、絶望的な状況にあってなお希望を失わずに生きぬいている人たちがいるのか。ハンセン病患者たちに寄り添いながら、神谷が見つけたのは、「苦しみや悲しみの底にあってなお朽ちない希望や尊厳」でした…
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電子書籍版もあったのだけど、正月は紙の本に限る、みたいなイメージがあったもので