目覚ましを切って寝たのに、目覚ましが鳴る時間に目が覚めた。あと1時間寝たかったのに。休日らしい一日はいつもより遅く起きることから始まる
天気は下り坂。お日さまも傘をさしている。こんな日はあまり遠くに行く気になれない。走っているうちに気分まで曇ってくる
海の食堂で魚フライを食べ、波打際をぶらぶら歩いた。波が飽きもせず砂浜を洗っている。海は宇宙の一部だし、ぼくだって宇宙の一部だ。寄せては返す波を見ていると、いつしか宇宙とぼくは重なって、海や砂に溶けていく
引き続き、おもちゃカメラのテスト。旅行に持っていこうと思うので、使い慣れておこうと思って